そろそろ最終回を迎えるドラマが増えてきていますが、そんな中で今日見たドラマについてつらつら語っていきたいと思います!
今日見たのは私のお気に入りドラマ『自転車屋さんの高橋くん』です。
まずはちょこっとあらすじ紹介。
東京から就職で岐阜に来た飯野朋子(内田理央)は、自分の気持ちをハッキリ言えないため仕事を押し付けられたりセクハラされたりする日々。そんなある日、壊れた愛車の自転車を直してくれた自転車屋さんの高橋遼平(鈴木伸之)と出会い、朋子は少しづつ変わっていく…。
というストーリー。
この作品、私は原作漫画が大好きで、ドラマ化にも大変期待してました。
実写化のポイントになるのはタイトル通り、”自転車屋さんの高橋くん”を誰が演じるのかだと思ってました。
高橋くんは人目を惹きつけるイケメンで部分的に金髪、岐阜の方言でしゃべり、カッとなりやすいけど誰に対してもフラットに接する青年です。
この高橋くんに鈴木伸之さんがバッチリハマってるんですよ!
ちょっと怖そうだけどモテオーラ全開で、ぶっきらぼうなのに優しい感じがもうピッタリ。
鈴木伸之さんの高橋くんを見るためにドラマを見ていると言っても過言ではないほど。
とはいえドラマ自体も原作から端折られてるエピソードはあるものの、原作の空気感を壊すことなく丁寧に作られていて好印象です。
朋子も遼平も家族とうまくいっていない部分があって、ドラマでは朋子と遼平の恋愛模様はやや控えめで家族とのエピソードをしっかり描いています。
朋子の父親は愛人を作って家を出てしまい、朋子は母親ともギクシャクしていますし、遼平の父親はじつは心は女性という人物で、遼平を祖父のところに置いて行方をくらましてしまっています。
まだ最終回ではないのですが、朋子と遼平がお互いと出会ったことで家族との関わり方もいい方向に変わっていく姿を、最後までしっかり描いて欲しいなと思います。
もうすぐ最終回かなと思いますが、終わっちゃったら鈴木伸之、高橋くんロスになりそうです。