品川区の環境ポータルサイト

区民環境記者レポート(記者募集中)

当センターでは区民環境記者を募集中です。ご興味のあるかたは左のメニューより「◆区民環境記者について!」をご覧ください。(区民環境記者レポート(記者募集中)のトップへ戻る

サンゴジュの赤い実を尋ねて

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2008年08月05日

旗の台の自宅の二階から、お隣の赤い実をした木が見えます。今まで、殆ど気にしていませんでしたが、サンゴジュです。
現在、民家では見かけない木なので、話を伺うと、「何処にでもあるんではないですか」とのこと。以前は、普通にあったようです。

サンゴジュは、スイカズラ科の落葉高木、暖かい地方の海に近い丘陵地に自生したそうで、庭木、垣根に使われたそうです。庭木、垣根での役目は防火用。何処にでもあったというのは、防火用として植えていたということになります。現在は、建ぺい率とやらで、庭木どころか庭の無い家が当たり前、密接して家を建てることが常識化しています。サンゴジュが見られるとしたら、昔からの民家のようです。日本人の智恵、大切にしたいものです。
戸越公園では、人工の滝から池に流れ込むせせらぎで、子供たちが遊んでいました。
池の周りには、6月に開花していたサンゴジュがあります。池の南端では、身近に見ることが出来ます。真赤ではありませんが、色付いていました。日当りの良い丘の途中、池に架かる橋の袂、一寸離れてみると、珊瑚がぶら下がっています。
東屋から見る池の奥では、色付いているのが感じられる程度で、赤色が目立つには未だ、時期が早いようでした。一寸高い位置になりますが、日当りの良い朝には、濃い緑の中に、赤い塊が出現します。

真赤なサンゴジュには会えませんでしたが、緑化と防火に役立つサンゴジュ、もっと増えても好いような気がしました。
                     
平成20年7月31日
●撮影:内田雅弘(記者NO.060104)

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2008年08月05日