品川区の環境ポータルサイト

区民環境記者レポート(記者募集中)

当センターでは区民環境記者を募集中です。ご興味のあるかたは左のメニューより「◆区民環境記者について!」をご覧ください。(区民環境記者レポート(記者募集中)のトップへ戻る

ふくしまの「人」と「めぐみ」に会いに行こう!に参加して〜“チームふくしま”と行く!日帰りバスツアー〜

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年09月26日

9月6日(土)、「野菜ソムリエコミュニティ福島」主催の上記ツアーに参加してきました。
 “チームふくしま”というは、日本野菜ソムリエ協会が福島県の農家を応援しようとして立ち上げた組織で、福島県の農業者、料理研究家、シェフなどとの交流を通して、食と農による福島県の復興を支援していこうというものです。
 そのソムリエのお一人が昨年、一昨年の有楽町駅前における福島復興イベントに関わっていただいた関係からお知らせいただき、行政書士会広報部長、私も含め、3人が参加しました。参加者は全部で38人くらいだったと思います。若い方からご年配の方、男性も女性もありとバラエティに飛んだ顔ぶれでした。
 訪問したのは、郡山市農産物直売所「ベレッシュ」。ここでは、農家が持ってきた全品目の放射性物質検査ができるよう、3台の検査機が置かれていて、自由に検査場が見学でき、安全な果物や野菜を買うことができます。

   
 次に行ったのは、磐梯熱海温泉「華の湯」。ここは福島の野菜を使った70種類を超えるランチビュッフェで有名です。食後は、ホテルの会場で「ふくしまの今を知る」と題し、ホテルの支配人、シェフの福島の食材にかける情熱を語っていただき、さらに、飯館村から避難し、避難者のかーちゃんたちを集めて食からの復興を推進している「かーちゃんの力プロジェクト」会長渡邊とみ子さんのお話を、スライドを見ながら聞きました。震災、原発事故の中から不屈に立ち上がるかーちゃんたちの奮闘には涙が出る程でした。

              
 最後は、郡山ブランド野菜を作っている圃場を見学。ブランド野菜の試食会に参加し、自慢の枝豆を収穫しました。見たこともない野菜の多さとその美味しさに感動。持ちきれない程の野菜を買って帰りました。福島の農業が、力強く前へ前へと進んでいることを実感しました。

 
                                    
 もちろん、これが福島県の現状のすべてではなく、帰宅困難地域がたくさんあり、汚染された土や瓦礫を県内で貯蔵しなければならないなど、たくさんの問題も抱えています。それらを一つ一つ解決しながら、一方で地域の再生、コミュニティの復活による人間らしい生活を取り戻すこともやっていかなければなりません。こうしたことを学ぶことのできた良い機会でした。皆さんも現地を訪れ、現地の人たちと交流することで、福島をもっと知ってもらいたいと思います。
平成26年9月11日
新居邦明(記者NO.100105)

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年09月26日