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区民環境記者レポート(記者募集中)

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日本の台所・庄やグループ<大庄>訪問

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年05月27日

 品川の東に「大庄物流センター」という大看板があり、ひっきりなしにトラックの出入りがある物流のビルがある。一角には、お取り寄せグルメで人気の高い「MIYABI」デニッシュ食パン直売所もある。居酒屋の大庄とミヤビがどうしても結びつかなく環境記者としては気になってしまい、今回庄やグループ本部「大庄」の広報戦略室の方にお話を聞いてみた。
 庄やグループ「大庄」は、フランチャイズを含め全国に860店以上の店舗網を持つ居酒屋チェーンであり、本社は南品川・大森にある。庄や、日本海庄や、やるき茶屋などは街でよく見かける馴染み深い名前である。「日本の台所」と自負するだけに、特に「庄や」は居酒屋として最も古く歴史あると理解している。「庄や」の1号店は昭和48年千代田区で開店し、40年以上続く老舗ブランドだ。それだけでなくジョン万次郎や壽司岩、マ・メゾン、カラオケ歌うんだ村もグループ店舗であり、MIYABIはその一つであることがわかった。新しい所では出店数を伸ばす漁師料理専門店「大庄水産」が人気を呼んでいる。長年継続されている店舗発想や事業展開にまずは凄さを感じた。
 さて、環境記者としては「日本の台所」に関心を持ち環境に対する考えを尋ねた。「人類の健康と心の豊かさに奉仕する」という理念の基で食材の安全・安心の確保のために独自で定めた「大庄基準」に注目させられた。安全・安心を追求するために業界でもいち早く、食材の残留農薬等の検査をする総合科学新潟研究所と店舗の衛生指導を担う食品衛生研究所を自社内に置き、プロ集団で大庄基準を運用する。基準は残留農薬量が国の基準の半分以下でなければ扱わないというものや、農薬の使用量、栽培基準と栽培履歴・記帳、食品添加物、品質管理、放射能汚染確認、遺伝子組み換え作物・アレルギー表示などにまつわるもので、どれも日頃から消費者として「食の安全・安心」について問題視している内容であり実現するシステムが組まれている事でとても安心できると思った。知れば知るほど地球の自然環境のため、人類の健康のために設けられていて揺るぎない理念に通じていることに感銘を覚えた。
 システム整備だけではなく何より実行する「人」の育成に力を注いでいる。育成に必要な環境を整備し、日本の外食産業を支える人材を輩出していることにも注目させられる。さらに近年サービス付高齢者向け住宅を開設し、理念実現に向ける熱意は留まる事を知らないようである。

平成26年5月22日    
環境記者 K(NO.120104)

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年05月27日