春の足音が・・・
カテゴリ:令和2年度
投稿日:2021年02月15日
暦の上では立春も過ぎ、日の光もまぶしさが強くなり、すっきりとした青空が続いている2月の今日この頃です。そんな陽気に誘われて八潮団地内や京浜運河沿いを歩いてみました。
まだまだ、辺りは冬枯れの景色でしたが、運河の水面もきらきら輝き、水鳥が水中の餌を捕ったり、波に揺られながら楽しそうに戯れていました。
早春を渡る風はまだ冷たいですが、今年は晴天が続いています。早くも梅の花がほころび始め、明るい日差しの中にかすかに香りが漂い、青空に映えていました。運河の土手には早咲きの菜の花がところどころに咲き、岸辺を歩く人やジョギングの人達の目を楽しませてくれていました。
都立京浜運河緑道公園の桜の枝で蜜柑をついばむメジロを見つけました。誰が餌を付けたのでしょうか・・・? そっと近づきパチリ。
こんなに近くで自然な姿を見る事が出来、感激・感激でした。
暖かな太陽の光を身体いっぱいに浴び、休み処で休憩しました。日向ぼっこをしながら季節が廻り、そろりそろりと近づいてくる「春の息吹」と「小さな幸せ」を感じました。
令和3年2月9日
環境記者 石田雅子
カテゴリ:令和2年度
投稿日:2021年02月15日