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海洋プラスチック問題啓発船「レース・フォー・ウォーター号」がやってきた

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月08日

2020年9月25日(金)、東品川二丁目防災桟橋(モノレール天王洲アイル駅東)に、海洋プラスチック問題への啓発活動などを目的に世界を回る船「レース・フォー・ウォーター号」がやってきました。

この船は太陽光や風力発電、また海水を真水から水素に変換し燃料電池に蓄電するなど、100%再生エネルギーで航行し、かつ二酸化炭素の排出はゼロという船です。

■レース・フォー・ウォーター号とは

この船の世界をめぐる活動は海洋保全に係る3つのミッションからなっています。
海洋プラスチック汚染について、1)学び、2)行動し、3)共有し、プラスチック公害をなくすことを目指すというものます。毎年約800万トンものプラスチックが流出しており、その原因は陸にあり、これを止めることを目指しているのです。

https://www.raceforwater.org/ja/

海洋プラスチックは波しぶきとともに大気中に拡散され、大気汚染の原因にもなっており、知らないうちに呼吸を通じて私たちの体のなかに取り込まれているともいわれています。


防災桟橋に停泊の様子                                 
                                                            
■今回の企画「2050年のサステナブル目標~エネルギーを再エネ100%へ~ 鼎談 on レース・フォー・ウォーター号」では、品川区 和氣副区長、㈱丸井グループ 関崎氏、サラヤ㈱ 更家社長、三者による鼎談(ていだん:3人で向かい合っての話)が行われました。
司会・コーディネーターはTV朝日山口アナウンサー
 
品川区では環境計画の見直しを図り、区民とともにエネルギー消費を抑える取組などの紹介があり、㈱丸井からは、店舗の消費電力がエネルギー消費の八割を占めていることから、その削減に取り組んでいることについての説明がありました。また、サラヤ㈱からは、年間800万トンものプラスチックが海に排出されていることによりマイクロプラスチック問題が拡大し続けていることに対する取組として、包装材を一部バイオマスで製品化していることの説明がありました。
司会の山口氏はご自身が書いた「再エネ大国 日本」という書籍を紹介されました。
(注)同書籍は、品川区環境情報活動センターのホームページ(ECOトピックス)で紹介されています。
https://shinagawa-eco.jp/wp/coto/?p=2224
今回の参加は、以下の3者でした。
・品川区
・株式会社丸井グループ(「RE100」企業代表)
・サラヤ株式会社(「再エネ100宣言 RE Action」企業代表)

令和2年10月5日
環境記者 小野文義

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月08日