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区民環境記者レポート(記者募集中)

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環境講座見学記

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月07日

9月20日(日)環境学習講座「何がいるかな?品川の水辺の生きものたち」(チラシは下記参照)にお邪魔させていただきました。対象は小学1〜3年生と保護者のみなさん。天気に不安が残る朝でしたが、ちょっぴり不安そうな顔の子どもたちが集まってきました。場所は八潮団地の隣「なぎさの森」。講師の三枝敏郎先生の「この場所は、どんな環境?」との質問に先生が手に持つフリップを覗き込む子どもたちは真剣。特別なゲートを通過して普段が入れない干潟保全地域へ突撃。

本日の課題は「オスのカニを捕まえる」。えっ、オスのカニってどう見分けるの?大丈夫!先生がちゃ〜んと教えてくれました。カニをひっくり返してお腹を見ると、真ん中が三角になっているのがオス、半円形で卵を抱えられるようになっているのがメス。ふむふむ、な〜るほど。子どもたちが干潟へ散っていきます。でも、どこを探したらカニが見つかるのでしょうか?
石をひっくり返した男の子が「あっ、いた!」 あっちの方の女の子が大きめの岩をずらすと「わあっ、ぞろぞろいる!」 干潟保全地区に歓声の花が咲き始めました。
捕まえたカニは先生にオスであることを確認してもらった後、次の課題「カニの種類を判別する」。これがなかなか難しい。カニが小さいうえ、見分ける場所がはさみの表裏の毛の量であったり、はさみの付け根の甲羅の切れ込みの有無。結局、先生の判定では全部「けふさいそがに(毛房磯蟹)」。先生が準備されたサンプル蟹は4種。どれもこの地域で捕獲した、ということで「どこを探せば、見つけられるか?」を教えてもらいました。今度は、親御さんたちが張り切って「見つけるぞ〜!」。何とも楽しい時間が過ぎ去り、捕獲したカニさんは干潟へ帰してあげました。干潟って、楽しい!ですね。
講師の三枝先生は「運河の生きもの」というWEBサイトを運営されているとのこと。早速、拝見してみました。京浜運河の生きものたちが分類されている。これは便利!グーグルレンズで検索するのもいいけれど、このサイトは京浜運河の生きものたちずばり。図鑑として今後も活用できそうなので、私にとっての講座見学の素敵なお土産になりました。

<開講日当日>

<翌日八潮団地側の野鳥観察窓から>

<参考WEBサイト>
環境講座「何がいるかな?品川の水辺の生きものたち」
https://shinagawa-eco.jp/eco_kouza/eco_kouza_detail.php?tgt=3962
環境レポート更新★「何がいるかな?品川の水辺の生きものたち」
https://shinagawa-eco.jp/wp/kouza/?p=4699
運河の生きもの
http://keihin-unga.life.coocan.jp/ikimono.htm
    
令和2年10月6日
環境記者 小滝静子

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月07日