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区民環境記者レポート(記者募集中)

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第18回環境記者情報交換会

カテゴリ:◆情報交換会

投稿日:2012年07月27日

平成24年7月10日(火)、第18回環境記者情報交換会が開催されました。
第一部は、今年度もインタミディア代表の佐山吉孝様からお話を伺います。メインテーマは「隣町を見て、我がまちを知る」で、第一回の今回は「東海道から池上道を歩いて、大田区を見る」というサブテーマでお話をしていただきました。

第二部は環境記者の皆さんの活動紹介です。
【勝山さん】
2006年より品川区の環境課のイベントを担当する環境推進委員として活動しています。7月の打ち水は主な活動のひとつです。昨年までは打ち水の浸透を図るためイベントとして行っていましたが、今年は色々な人に見てもらえるように、区内各所の夏祭りの中に組み込んでやっていきます。一斉打ち水イベントを7月22日に三木小学校をメイン会場にして開催します。例年通り打ち水百景写真コンクールをおこないますので、どしどしご応募していただきたいです。
【志賀さん】
宇宙の話題:人口衛星に乗せ、長時間宇宙空間を漂わせた宇宙朝顔の種と宇宙トマトの種を6月3日にまき、6月8日に朝顔が2枚葉をつけました。また人工衛星に乗って地球236周したメダカの飼育を始めました。こども科学クラブの話題:手作り作品づくりの中で、科学の目を育てる取り組みが始まりました。町会会館にこども34名が集まり、偏光板を使った万華鏡を作りました。青紫蘇(大葉):看板に「ご自由にどうぞ」ということで町会会館前プランターから葉を摘んで道行き人がソーメンや冷奴に加えて、今年も楽しんでいます。
今年から3年計画で、品川区公園課の助成を受けて町中緑化に取り組むことになりました。個人所有の敷地の道路に面したところを緑化します。品川区の事務局と町会で話し合いを進めていきます。
【青野さん】
京浜運河の観察を始めて、38年目になります。今年は昨年の酸欠や大雨でアサリがほとんどいない状況になってしまいました。これは1998年の時と全く同じ現象で、まだまだ本当にきれいになっていない感じがしています。一方、ゴミの多さや分別の状況については相変わらずできていないなと感じつつ、東京湾奥がゴミで埋まってしまわないよう、ゴミの分別、減量化に頑張っています。でも以前より個人の分別は良くなっており、なんとなく嬉しくも思っています。

【真壁さん】
南大井二丁目で歩道整備のボランティア「花交差点の仲間たち」の活動をはじめて9年目になります。このたび「みどりの愛護功労者国土交通大臣表彰」を受賞しました。この表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績のあった民間の団体を国民的運動としての緑化推進活動の模範として表彰するというものです。活動を始めるのは簡単ですが維持するのは大変です。皆様方の協力で活動を維持できていますので、今後もお力添えをよろしくお願いします。また、2004年歩道脇花壇にラベンダーを植えてから、ボランティアのシンボル花としてラベンダーを使ったクラフトつくりを開催してきました。今年は6月24日にラベンダーの編み込みとポプリ袋を作りました。
【丸山さん】
品川区民公園の管理の仕事をしています。放射能の関係で有機質の肥料を蒔いていないのですが、植物はうまく育っています。葉を腐葉土化し枝はチップ化しリサイクル還元して肥料として施しています。腐葉土が土壌に堆積し、効果が少しづつ出ていて自然にかえっているのかと思います。公園内の自然を維持するために人為的に手を加えなくてはいけない面もある中で区民公園の管理をしています。
センターで開催された緑のカーテン作りの講座で講師をしました。我が家で育てている緑のカーテンのゴーヤ、朝顔、へちま、ひょうたんは順調に育っています。参加された皆さんの成果も聞きたいと思っています
【畔柳さん】
相変わらず、歩道を歩いるときはポイ捨てゴミを拾って少しでも街がきれいになることを願っています。平塚橋から武蔵小山までの都道補助26号線の街路樹の下は、地元商店街のボランティアの協力を得て四季折々の草花が植えられています。花がいつも咲いており、歩行者に潤いを与えています。

【小野さん】
ボランティアで聖蹟公園の整備をしています。今年はレモンが実をつけました。
ドキュメンタリー番組で、ロシアの放射能処理の問題を取り上げていました。先進国で処分できない放射性廃棄物がロシアの湖で廃棄されていて、放射能が湖から枝分かれした川に流れて地域住民の生活に深刻な影響を及ぼしているということです。先進国が原子力使用により放射性廃棄物を継続的に出しているという現状を何とかしてもらいたいと思います。
【塚さん】
6月12日に大崎駅周辺にマリーゴールド3500本を植え込みました。14団体が参加し、賑やかに楽しく作業をおこないました。参加団体は、大崎駅西口商店会、ニュー大崎マンション管理組合、芳水小学校、日野学園スマイルスクール、大崎中学校、清泉女子大学ボランティアセンター、新日鉄エンジニアリング、私たち、すみれの会などです。植え方が浅かったり、混みすぎていたりしましたが、その夜恵の雨が降り、落ち着きました。これからの季節は水遣りが大変です。湧水を水遣りに使っています。
【新居さん】
5月19、20日に友人たちと「福島県で原発事故と農業を考える」ツアーを企画し二本松市と南会津町の二つの農家を訪問し、交流して来ました。二本松市はいまだに線量の高い地域です。そのようなところで農業を営んで行くための努力は並大抵のことではありません。放射能を吸収しない大豆の開発を東京農工大と提携して行い、カリウムの多い肥料を大量に使う、ゼオライトを通して用水を使うなどでセシウムの吸収を減らすこともしています。一方、南会津町は線量は低く新宿と変わらない線量であるにもかかわらず、風評被害で打撃を受けた地域です。ここは、私が17年ほど前に始めた農場があるところでもあります。原発事故後は、販売先の9割からキャンセルや返品をされたとのことです。これらの農家が、事故とどう向き合い農業をどうしていくのかを話し合ってきました。創意と熱意で何とか地域の農業を守り、農業で生きていきたいという農家の方の強烈な思いをいただき、農業と生活の再生のお手伝いができればと思っています。

【徳島さん】
品川区環境基本計画作成懇談会の区民委員をしています。平成15年から24年までの計画が今年で終了し、来年から10年間の計画の大枠作りを1年かけて行います。
6月19日(火)、定例の鹿島庚塚公園の清掃ボランティア活動をしました。今回も、ベンチの下や周辺には煙草の吸殻やコンビニの弁当殻が放置されていました。又、最近暑かったせいかビールの空き缶も目立ちました。この活動を始めて2年弱になります。看板を立ててゴミや犬の糞の処理のことを喚起すれば抑制できるのかもしれませんが、そこまでしなくてはできないのかというジレンマもあります。
【辻本さん】
東急線の自由が丘駅に有機EL照明が設置されましたので、早速見に行ってきました。おそらく駅では日本で初めてと思われます。有機ELはLEDの一種で、次世代の照明として研究されています。特徴は、有機塗料を塗布して電気を流して発光する原理で、現在のLEDに比べて、さらに薄く作れて省エネで全体的に光を照らすので、目にも優しい光のイメージになります。昨今LEDを積極的に取り入れて節電をしていこうという動きがあります。くっきりして明るさがLEDの特徴ですが、白熱電球やネオン管など、やさしくどことなく味わい深い昭和に雰囲気が減っていくような寂しい気もします。
【林さん】
春から環境記者として記事を書いています。原発事故が転機となり、エネルギー問題について考えるようになりました。再生可能エネルギーの視察ツアーでドイツに行き、色々な事例を見る中で、地域で住民が連帯して自分の町のことを考えていくことがいかに大事か学びました。その経験から、地域の仲間とともに節電をする「しながわネガワット発電所」のコンセプトを考えつきました。ネガワットとは、節電分で同量を発電したものと同じ効果を生み出すということを意味しています。いわゆる節電クラブで、”仮想の草の根発電所”といったところでしょうか。自宅で節電した結果をメンバーで共有しあって集計し、楽しく知恵や知識を身につけていきます。興味を持って下さった方はメンバーに加わっていただければと思います。

今回は12名もの方が出席してくださり、賑やかな会になりました。それぞれのグループ、または個人で積極的に活動していらっしゃる様子を報告していただきました。全員が活動報告をしたところで、終了時間間近になってしまいました。意見交換ができる時間をもっと取れたらよかったと思います。

カテゴリ:◆情報交換会

投稿日:2012年07月27日