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区民環境記者レポート(記者募集中)

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南からウスバキトンボが飛来

カテゴリ:平成19年度

投稿日:2007年08月02日

 南からウスバキ(薄羽黄)トンボ十数匹が、今年も7月31日に横須賀線西大井駅前のマンション周辺に飛来しました。
 
  
 ほぼ毎年夏に群れでやって来て、数日間飛び回り、北へ移動して行きます。黄色で、空中を長時間飛び続けるのが特徴です。産卵から羽化まで1ヵ月から1ヵ月半と速く、池などでスピード繁殖を繰り返しながら南から日本列島を移動、北海道までたどりつきます。しかし越冬できず死滅、また翌年、同じように繁殖しながら北上します。
  
 専門的な分類ではアカトンボはアキアカネなどアカネ属のトンボを指し、ウスバキトンボ(ウスバキトンボ属)や真紅のショウジョウトンボ(ショウジョウトンボ属)は違うのだそうです。でも「赤い色のトンボ」という広い意味ではアカトンボの仲間といえ、研究者による全国一斉赤トンボ調査ではウスバキトンボも調査対象になっています。
  
 
  
旧盆のころ飛来することが多く、盆トンボ、精霊(ショウリョウ)トンボなどと言われます。
このトンボを見ると、盛夏到来を実感するとともに秋の気配を感じます。
  
●写真は、西大井駅前のマンション周辺を飛び回るウスバキトンボ(7月31日午後1時過ぎ18階ベランダから撮影)2枚共に
●記事提供 杉山邦夫(記者No.070101)

カテゴリ:平成19年度

投稿日:2007年08月02日