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区民環境記者レポート(記者募集中)

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猛暑の中の公園

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2008年09月07日

立秋も過ぎ、やがて処暑、暑さもこれまでという季節であるはずなのに、猛暑と呼ばれる日々が続いています。路地の花々も少なく、蝉の声も時折しか聞こえてきません。日本の残暑の候は何処かにいってしまった感じです。
                          
 
中延にある立会道路遊歩道、暑い陽射しの中、一見、緑豊かな公園通りです。
立会道路は、立会川に蓋をして、そのコンクリートの上に土盛をし、緑の遊歩道にしたものです。言わば、大きな屋上庭園と同じです。木々や草花の咲く土は、大地とは繋がっていません。雨が大量に降れば、雨水は溢れ、何時までも降らなければ、乾く一方なのです。大地に繋がっていれば、大地が吸収し、大地が、水分を補ってくれます。
                               
 

この5年ほど前から所謂雨の降らない空梅雨が続き、コンクリートの上の土には、水分の不足が続いています。雨が降らないのだから、雨水タンクを設けても、数日で終わってしまうほどしか貯水できそうにもありません。ある公園では、散水器を使って水撒きを行っています。水を大切にといっても、水が無ければ、緑は育ちません。立会道路は、年中散水が必要な所です。屋上庭園と同じです。地元の人が気軽に出きるように、散水設備が必要と感じました。川に蓋をした、その代償が必要です。この日、長閑に見えていた公園通りでは、このように枯れてしまった木々の撤去が行われていました。枯れてしまっては、初から公園作りのやり直しです。大地に繋がった緑が恋しくなります。
                                      
 
立会道路も西大井付近は車道と歩道、緑の少ない所ですが、西大井原っぱ公園は通りに面した公園、大地に繋がった公園です。緑豊かな木陰で、掃除をする人たちが居ました。
ヤマモモも赤い新芽を付けていました。中延の立会道路とあまりにも大きな違いでした。
平成20年8月20日
●撮影:内田雅弘(記者NO.060104)

カテゴリ:平成20年度

投稿日:2008年09月07日