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区民環境記者レポート(記者募集中)

当センターでは区民環境記者を募集中です。ご興味のあるかたは左のメニューより「◆区民環境記者について!」をご覧ください。

私の散歩道 〜晩秋・初冬編〜

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月03日

カレンダーが最後の1枚となってしまいました。12月に入って3日目というのに、大雨あり、地震あり、そして寒暖あり、気候も大忙し。

今回は、先月から撮り溜めた写真を掲載します。晩秋から初冬へと移り変わる品川をお楽しみください。3段目からは、どこの、どの樹かわかるかもしれませんよ!


<番外編>
品川区環境情報活動センターのサイトで、以前ツマグロヒョウモンの記事を見たような気がして探してみたところ、下記がヒットしました。平成18年度の記事ですが、とても詳しくツマグロヒョウモンの情報が書かれていました。
品川区に〜ツマグロヒョウモン〜が飛び回っています!!(2006年10月03日)

そして、上の2枚は私が出逢った2匹。綺麗な左側が♂(オス)ではなく、こちらが♀(メス)。そんな情報も載っていた15年前の先輩記者に拍手&感謝。南方系の蝶であるツマグロヒョウモンたちは、しっかりと品川区に住み着いたようです。

令和3年12月3日
環境記者 小滝静子

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月03日

子供用品無料交換会「おさがり屋さん」

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月03日

今回は、環境記者の みね山(以下M)が、品川近郊で「おさがり屋さん」を開催している伊藤かおりさんと東矢恭子さん(以下Iさん、Tさん)にインタビューしました。
個人や地域からできる、環境へのポジティブなアクションとは?

M  「おさがり屋さん」とは何ですか?
Iさん・Tさん  「おさがり屋さん」とは、子供服や子供用品の無料交換会です。使わなくなった物を持って行くと、交換会にある物を何でも持って帰る事ができます。

M 実は私も息子と、使わなくなったおもちゃを持って参加した事があります。息子は新しい電車のおもちゃをもらえて大満足でした。様々なアイテムがありますよね。
Iさん・Tさん 子供服、マタニティ服、おもちゃ、絵本、育児グッズなどがあります。保管場所が無いため小さな物でお願いしていますが、大物はインスタグラムで写真を投稿し、引き取り手が見つかれば会場で引き渡ししてもらっています。過去に大型おもちゃや自転車などが交換されました。

M 自転車も!すごいですね!「おさがり屋さん」を始められたきっかけは何ですか?
Iさん・Tさん 服が好きで、フリーマーケットのお店屋さんごっこのような雰囲気が好きでした。それがコロナで児童センターでのおさがり交換会やフリーマーケットが停止となり寂しい思いをしていましたが、個人でなら対策をしながら小さく開けるかと思い、始めました。来てくださる方は近所の方がほとんどですが、今ではインスタグラムの告知を見て電車で来られる方もいらっしゃいます。

M アットホームな雰囲気で楽しませていただきました。物をごみにせず地域や身近なコミュニティで循環させる素晴らしい取り組みですよね。
Iさん・Tさん まだ使える物を次の人に引き継いでいくお手伝いが出来るのが嬉しいです。そのままだと捨てられる物が次に必要な方のところに行って役に立つ。もらう方もですが、あげる方にも喜んでいただけています。

M 私も参加した際とても気持ちがよかったですし、何より息子が喜んでいました。もらってきたおもちゃには少し壊れている部分もありましたが、1年以上経った今も遊んでいます。次から次へと新しい物を買うことや、物を捨てることについて、改めて考えさせられます。おさがり屋さんの理想の形は何でしょうか。

Iさん・Tさん 「無理をしない範囲で楽しく」が理想です。色んな所からやってみたいという声を頂きます。やってみたい人がそれぞれの場所で、その人達に応じた形で開催されて広がっていくのが理想です。難しく考えず、例えば個人宅の軒先やスーパーの駐車場の一角を借りて等、出来る形でやってみたら良いと思います。活動する事で物の寿命が伸びて、生産する方も長く使える物を適正価格で販売出来る様になれば良いなと思います。

M 次回の「おさがり屋さん」の開催予定、参加方法を教えてください。
Iさん・Tさん 次回は2021年12月4日(土)12:00〜16:00です。場所は大崎駅近くの“CAFE&HALL Ours”さんです。持ち込みは、ベビー・子供服、おもちゃ、育児グッズ、絵本など、3点まで可能です。持ち込みなしでも参加可能です。持ち帰りは何点でもOKです。今回は同時にエシカルな雑貨のマルシェ(フランス語の「市場」)も開催しています。
以降の開催は「おさがり屋さん」インスタグラムで告知します。
https://www.instagram.com/osagariyasan/
前日に急に決まる事もあるので、時々チェックしてみて下さい。

M ありがとうございました!

令和3年11月30日
環境記者 岑山萌子

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月03日

庶民の街、中延商店街が生み出す「幻のはちみつ」=中延日本蜜蜂保存会=

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年11月29日

 庶民の街、中延商店街でミツバチを飼っている団体があると聞き、11月「中延スキップロード」商店街を訪問した。商店街から路地を曲がった古いアパートの一角に「NPO法人中延日本蜜蜂保存会」の事務局があった。代表を務める青木弘道さんらは2008年からミツバチを飼い始め、現在は3万匹ほどの蜂が、事務所裏の土地(一般住民の庭)に置かれた3箱の巣箱に巣を作っていた。巣箱の細い出入り口からは矢継ぎ早にミツバチが飛び立ち、採蜜から戻ってきたミツバチと入れ替わる。巣箱の周辺には、「戸越公園」、「林試の森」、「洗足池」などの大きな公園が3つあり、また中延商店街周辺は古い戸建ての家が多く家の周りに花や木を植えているという。そのためミツバチにとっては採蜜源に事欠かないという。ミツバチの世話は周辺に住む高齢者が交代で、ボランティア(ただし交通費+ランチ代は支給)で行っているという。

 年に一回採取する蜂蜜は中延日本蜜蜂保存会の事務所で販売している。「幻のはちみつ」と命名された蜂蜜は1瓶【50グラム】1400円。一般に市販されている蜂蜜に比べて少し割高だ。青木さんらが育てているミツバチは一般によく養蜂されている外来のセイヨウミツバチではなく、在来種のニホンミツバチなのだ。世話が簡単で蜂蜜の収穫量が多いセイヨウミツバチに比べて、青木さんたちのニホンミツバチは世話が大変で、かつ蜂蜜の収穫量がセイヨウミツバチの十分の一程度。しかも気温などの外部環境に左右されやすく飼育が難しい。そのためニホンミツバチの蜂蜜はほとんど流通していない“幻のはちみつ”なのだ。
 ではなぜ青木さんらは、収量が多く大きな儲けが期待できるセイヨウミツバチではなく、この気難しく希少なニホンミツバチの養蜂に取り組んでいるのか?青木さんはこの「中延日本蜜蜂保存会」の他に、別のNPO法人「街のお助け隊コンセルジュ」を立ち上げており、中延近辺に住む高齢者の生きがいづくりに注力している。その一環としてニホンミツバチの養蜂に着手した経緯がある。蜂の世話はこれら高齢者がやってきて巣箱の手入れをし、ハチが元気でいるか、花粉や蜜をちゃんと運んできているか観察してくれている。 
 青木さんらは今後のビジネスプランをたてている。まず、現在のニホンミツバチは収量が少ないため、上述の毎年搾蜜して販売する「幻のはちみつ」に加えて、搾蜜するまで3年間寝かした「熟成はちみつ」を売り出した(1瓶【50グラム】1750円)。また現在、蜂蜜は対面販売だけを行っているが、今後はネット販売も始める計画で準備を進めている。将来的には、クラウドファンディングの導入も視野に入れている。気難しく厄介な希少種ニホンミツバチの維持に取り組む中延日本蜂蜜保存会の挑戦はまだまだ続きそうだ。

令和3年11月22日
環境記者 三森八重子

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年11月29日

「花交差点の仲間たち」歩道花壇の植替え

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年11月26日

日 時:令和3年11月14日(日)9:00~10:00
参 加:65名

大森海岸駅前南大井2丁目のマンション8棟での歩道花壇の植替えです。
立冬が過ぎ冷え込みを感じる朝でしたが、天候に恵まれ穏やかな植替え日和となりました。
小さな仲間が大勢参加、仲間との会話が楽しい時間も「コロナ対策」で言葉少なに花苗と向き合う時間に。
東京国道事務所の立会いと大井警察署のご協力で、事故もなく無事終えることができました。 

シクラメンの蕾はまだ小さく、葉が目立ちますが、冬の花壇を彩り歩道を行き交う人々を和ませています。
来春には華やいだ「大森海岸花ロード」になることと思います。

令和3年11月22日 
環境記者 真壁美枝子

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年11月26日

街路樹を楽しむための一冊

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年11月22日

八潮図書館が特別整理休館(3連休)ということで利用できないのを機会に、品川図書館まで足を運んでみました。3階の特別コーナーの前を通過する際、ふと目に飛び込んできました。

前回、「私の散歩道〜秋・街路樹編〜」をお届けしたことを図書館が知るはずはありません。こんな偶然の出逢いは大切にせねばと、早速借りてきました。この中の幾つかを抜粋して皆様へ、お伝えしましょう。
<ケヤキ>P7〜20
街路樹の中でも人気の高い木で、四季折々の美しさを楽しめる。大きく育った並木は、夏の強い日差しを遮り、歩道の気温も下げてくれる。しかし、戦前はほとんど街路樹として使われることはなかった。理由は狭い街路では大きくなりすぎること、大気汚染に弱い可能性があること。近代的な街路樹ケヤキの最初は表参道。大正9年(1920)に明治神宮の参道として完成した通りで、翌年両側に201本植栽された。このケヤキは戦災でほとんど消失してしまったため、生き残っているのは10本だけ(2013年当時)。現存するケヤキは戦後生まれということになる。
<イチョウ>P29〜38
横浜・日本大通りは横浜公園から海に向かって延びる約400メートルの通りで、沿道には神奈川県庁など歴史的建造物も立ち並ぶ。歩道に合計65本のイチョウが植えられている。この通りは、慶応2年(1866)の「豚屋火事」を契機に、日本人町と外国人居留地を明確に分ける機能とともに外国人居留地を火災から守る防火帯として街路が造られた。明治12年(1879)、英国人のR・H・ブラントン設計により西洋式道路として完成。ただし、植樹帯に植えられた木はイチョウではなかった。現在見られるイチョウ並木は関東大震災の復興事業の一環として昭和4年(1929)頃に植えられた。選ばれた理由は、病虫害・大気汚染・剪定などに対して非常に強く、都市の街路においても生育が良かったから。
<プラタナス>P114〜127
古代ギリシャの時代に、哲学者がプラタナスの樹下で哲学を論じたという。また、医学の父ヒポクラテスが、その大樹の下で医学を講じたと伝えられ、これにちなんでプラタナスは大学の医学部キャンパスによく植えられている。葉は大きく、カエデのように切れ込みが入っている。樹皮は迷彩服のような色に剥げ、まだら模様が目立つ。明治初年に輸入された外来種で、明治末に東京の街路樹として採用されて以来たくさん植えられてきた。しかし、維持管理コストがかさむため、急激に減少している。成長が早く頻繁に剪定が必要で、強く剪定されているプラタナスの枝には剪定コブができている。

左の写真:東京都立産業技術大学院大学校庭のイチョウ
右の写真:京浜急行立会川駅界隈のプラタナスの剪定コブ

このほかにも12種類の樹木について書かれています。興味が湧いてきた方は手にとってみてください。図書館へは本日、返却しておきます。
    
令和3年11月18日
環境記者 小滝静子

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年11月22日