品川区の環境ポータルサイト

過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

風力発電機を作ろう!

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2016年03月16日

平成28年3月6日(日)、環境学習講座「風力発電機を作ろう!」が開催されました。18組の募集に対し58組の応募があったため、当選組数を26組に増やし、会場を区役所第二庁舎5階に変更しました。講師は蔵前理科教室ふしぎ不思議(くらりか)の杉山仁先生で、同会代表安永隆志先生を含む5名の先生も工作のサポートに加わっていただきました。毎年好評の風力発電機ですが、今年はコンデンサー(蓄電池)を取り入れたバージョンアップ設計に親子がチャレンジしました。

■電気と風について…
家の中にある、電気を使うたくさんの物…。その電力は石炭、石油や原子力、水、太陽、風などから作ることができます。しかし石油や石炭などの化石燃料はいつか無くなってしまいます。今日学ぶ「風力発電」は太陽とも深く関係している「再生可能エネルギー」です。
■風力発電機を作ろう
牛乳パックとペットボトルに、モーター、LED、コンデンサー(蓄電器)などの部品で作製に入りました。

羽根:①牛乳パック素材の羽根をハサミでカット、羽根を折る。
   ②中心部分を厚くして、穴をあけピンで固定
回路:③牛乳パックの土台に、基盤になる両面テープになった青スポンジ、
    銅テープをはる。
   ④導線と目玉クリップをアルミテープでつなぐ。
組立:⑤モーターをボトルのキャップにずらして固定。羽根をモーターに付ける。
   ⑥ペットボトルを土台の穴に配置。(*水はおもし)
   ⑦LEDとコンデンサーを基盤に固定。同じ色どうしの線をクリップでつなぐ。

■動かしてみよう!
①ドライヤーで風を当てると羽根が回転してモーターで発電、LEDが点灯きます。
②コンデンサーにつないでからしばらく風を当てます(=蓄電)。接続を切ってから風を止め、LEDにつなぎなおすと、今度は風なしでコンデンサーに溜めた電気でLEDがつきます。又、つなぎ直さない場合、風を止めた時点でコンデンサーに溜めた電気で羽根が回転します。

■まとめ
 風の無い時でも蓄電できれば風力発電の弱点を補える…!その仕組みが体験できる内容でした。上手く行った人から順番に歓声があがり、全員完成・発電出来ました。また関連してエネルギー、風、太陽、電気のしくみなどたくさんのお話もありました。今日分からなかったとしても、中学・高校で勉強する時に「くらりかで一度やったぞ!」と想い出せる事と思います。アンケート結果も「難しかった」と「面白かった」が多く、「難しい」ことに挑戦するということは「面白い」ことだと言えそうです。親子一緒に出来たことも喜んでいただけました。

               

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2016年03月16日