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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

さき布からぞうりを作ろう

カテゴリ:平成21年度

投稿日:2009年05月15日

 平成21年5月5、6日、環境学習講座「さき布からぞうりを作ろう」が開催されました。「ぞうり」講座はまだまだ根強い人気講座で、ゴールデンウィーク中にもかかわらず、たくさんのご応募をいただき誠にありがとうございました。
 本講座は家庭にある余り布や、もう着なくなった衣類を裂いてオリジナルの「ぞうり」を作ります。限りある資源をリサイクルすることで、物を大切にする心や、創作する楽しさを多くの方々に学んでいただく講座です。講師にはぞうり研究家の宮嶋清司さんと、布ぞうりサークルの川又さん、林さんにおいでいただき和やかに会が始まりました。  
     
 1日目、まずは、先生からひと通りの解説の後、各自用意した1・5メートル程の布を、荷造り用のヒモにつま先から編みこんでいきます。この本体作りの部分が少しややこしい。みなさん少々難儀されていたご様子でしたが、ここをクリアすれば、あとは手つきも滑らかに先を編みすすむのみです。先生方は、あちこちからお呼びがかかり、受講生の中に分け入って丁寧にご指導されていました。
 
 
    
 2日目はいよいよ鼻緒作りにはいります。鼻緒は「縄編み鼻緒」「三つ編み鼻緒」「ソフト鼻緒」の3タイプありますが、ここでは基本の技を確実に覚えていただくために、「縄編み鼻緒」を習います。鼻緒は鼻緒用の布にヒモを入れて両サイドから強く固く撚っていきます。この「撚る」という作業も得て、不得手があるようですが、みなさん隣同士協力し合って無事仕上げてらっしゃいました。
 
 
 
 
連続2日間、合わせて5時間の講座でしたが、速い方は一足しあげられた方もいました。また、かつて草鞋を編んだことがあるという男性受講者の方は、さすが昔取った杵柄、手つきが違いました。家に帰って、今日習ったことを奥さまに伝授なさるとおっしゃっていました。こんな風に、身近な伝統技術を多くの方に学んでもらい、また、広めていけたらいいですね。
          
出来ました。(生徒さんの作品)

カテゴリ:平成21年度

投稿日:2009年05月15日