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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

宇宙旅行の疑似体験と星座早見盤作り

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年12月11日

令和2年11月29日(日)、環境学習講座「宇宙旅行の疑似体験と星座早見盤作り」が開催されました。講師は「星のソムリエ®」の北崎直子さん。国立天文台制作ソフト‘Mitaka’の映像と分かりやすいお話で、私たちを宇宙旅行へ誘って下さいました。

■Mitakaで宇宙旅行
地球のように生物が存在できる星があるのか?太陽、そして地球に近い惑星のお話からです。地球はハビタブルゾーン(生命の生存に適した領域)に位置しています。金星は太陽に近すぎる上空気も重く、二酸化炭素(CO2)の温室効果のせいで460℃もあります。火星は太陽から遠い上地球より小さく、早く冷えた惑星だったので、地表面に水が無くなり、空気も大変薄くなってしまった冷たい星です。どの惑星も草一本生えていません。「極限環境微生物」についてもお話がありました。宇宙の研究でも生物に最も必要な「水」の痕跡を探しています。水というのは地球規模でも宇宙規模でも貴重なのですね。土星の惑星エンケラドス、セドナ…地球・太陽系からどんどん離れて銀河系へと旅した後、宇宙旅行は地球へと戻ります。生命が育まれる環境を考えた時、他の星に比べて地球がいかに奇跡的なバランスを保っているのか…少し分かったような気がします。先生の解説を聞きながら画面を見ていると、本当に宇宙船に乗っているような気持ちになりました。

●国立天文台制作ソフト「Mitaka」URL http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
●Mitaka マニュアル(PDFファイル)URL http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/mitaka_manual_J.pdf

■秋の星座
この季節に見える星座、ペルセウス座、アンドロメダ座、みずがめ座、うお座、やぎ座などが登場するギリシャ神話のお話もありました。みずがめ座ってイケメン男子の星座だったんですね。

■星座早見盤作り
星座早見盤を作って、その使い方を学びました。日付の位置に時刻の目盛をあわせると、その時に見える星座が現れます。見る方角を下に持ち、早見盤を頭の上にかざし星空と見くらべます。(月と惑星は載っていません)

また、これから年末に向けて見られる天文現象として「木星と土星が近づいていく」というものがあり、18時頃、南西の空の低いところに見えることも教えて下さいました。毎日すこしずつ近づき、21日の夕方が一番近くなります。また17日は月も接近するそうです。星を見るときのアドバイスを参考に、是非観察してみましょう。(国立天文台天文情報センター↓)

■参加者の声 *アンケートより一部
・宇宙や星座から生物や環境に関係するお話も聞くことができてとても興味深く楽しませていただきました。ありがとうございました。
・とても楽しかったです!本当に宇宙に行った気分になりました。
・Mitakaを家のパソコンにいれてみたいと思った。理由は宇宙旅行を体験できるから。知らない宇宙の話がたくさんでてきておもしろかったです。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年12月11日