木の大切さを学び、竹笛を作って鳴らそう
カテゴリ:令和元年度
投稿日:2019年07月06日
令和元年6月29日(土)、環境学習講座「木の大切さを学び、竹笛を作って鳴らそう」が開催されました。講師は森林インストラクターの石川雄一さん、田川裕則さんのお2人です。
タケノコ目当てに輸入された中国原産のモソウチクですが、成長が早く、竹製品の需要なども減っているため、「竹林」が管理されずに「竹やぶ」になってしまっています。今日は素材としての「竹」を使った工作ですので、有効利用と言えます。
工作時の注意は「のこぎりを持って歩かない、人に向けない、ふりまわさない」また「おさえる方の手に軍手をする」です。
■ウグイス笛
石川先生が苦労の末あみだした竹笛の絶妙な角度により、皆さんすぐにウグイス笛を鳴らすことができました。吹いて鳴る位置をみつけたら、そのまま接着します。
■ブンブンゴマ
ブンブンゴマは回すのに少し練習が必要でしたが、本当に「ブンブン」と音が聞こえるほど、よく回せていたお友達もいましたね。
アンケートより一部抜粋
・木や昔ながらの遊びにふれられてよかったです。子供がノコギリやヤスリを使う機会に恵まれて新しいチャレンジがさせられてよかったです。
・竹を切るのも、ひもを通すのも、結ぶのも、日頃ほとんどやらないため「もう無理」とすぐ言っていましたが、なんとかやり通し、できあがってからはとても喜んでいました。
・自然の物を利用して楽しむ事の勉強になりました。
カテゴリ:令和元年度
投稿日:2019年07月06日