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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

宇宙旅行の疑似体験と星座早見盤作り

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年06月07日

 令和元年5月19日(日)、環境学習講座「宇宙旅行の疑似体験と星座早見盤作り」が開催されました。講師は「星のソムリエ®」の北崎直子さんです。

 国立天文台制作ソフト‘Mitaka’を使って宇宙へ飛び出しましょう。まず見えてきたのが日本列島です。さらに地球の海や陸地が見えてきました。
 地球、太陽、金星、火星、土星…へ、クイズに答えながら宇宙へ、どんどん進んでいきます。
 
・地球の表面は海と地面どちらが広い?(答)海7:陸3
・太陽は私たちに熱を届けてくれていますが、その代わりに重さが減っています。どんどん減っているのですが、太陽全体からするとほんのわずかです。
・金星の空気の重さ(大気の重さ)は地球の90倍あり、地表の温度は約460℃の熱さで、地面は溶岩でできています。昔、金星は今ほど暑くなかったのに、どうしてこんなに暑くなってしまったのでしょう?
それは二酸化炭素(CO2)のためです。金星の大気のほとんどがCO2であり、究極の温室効果状態になっているのです。
・火星には昔、水や大気があり、温度も今よりも高かったのですが、火星は太陽との距離が遠く、星が小さかった事により早く冷えてしまい、水も空気も宇宙空間に逃げて行ってしまったり、凍りついてしまいました。反対に地球は太陽から丁度良い距離「ハビタブルゾーン」(宇宙で生命の生存に適した領域)にあり、大きさも適していて太陽系が出来た時の熱がまだ中にたくさん残っています。暑すぎず寒すぎず、水が蒸発して無くなってしまう事もありません。しかし、地球上の水のほとんどは海の水であり、全体の水の1万分の1ほどしか私たちが使える水はありません。
地球は宇宙で奇跡のようにバランスがとれた星であるため、生命が生存できているのです。
             
今から10年前に土星の環が見えなくなってしまいました。何故?
環が地球から見て真横になったため、見えなくなったのです。
さらに外へ外へと向かいます。
宇宙旅行は天の川銀河まで辿り着きます。
最後には地球に戻っていきます。そして終了です。楽しい宇宙旅行になりましたね。

●国立天文台制作ソフト「mitaka」
 URL http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
●mitaka マニュアル(PDFファイル)
 URL http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/mitaka_manual_J.pdf

教わった星座探しをするために、星座早見盤を作りました。
星図盤を回して日付と時刻の目盛をあわせると、その時に見える星座が現れます。見る方角を下にして、星座早見盤を頭の上にかざし星空と見くらべましょう。今晩22時に見える星座は何かな~?
 

           
最後に星座を見る時の方法や見つけるコツ、見やすい場所等、星座を見るための知識をたくさん聞くことができました。

作った星座早見盤を手にして、全員の記念撮影です。

以上

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年06月07日