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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

太陽エネルギーでお湯を作ろう

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2015年08月25日

平成27年8月16日(日)環境学習講座「太陽エネルギーでお湯を作ろう」が開催されました。講師は石川光学造形研究所代表取締役の石川洵氏です。
太陽と地球の関係、太陽エネルギーの様々な利用、太陽熱温水器の仕組みなどについて学んだ後、水に太陽光を当て、水をあたためてお湯にする実験をしました。
(1) 水を温める実験準備
講座が始まったところで6グループに分かれ、グループごとに実験作業を開始しました。2本の透明の冷水筒を用意し、1本には黒いビニールシートを冷水筒の内側の面に沿って広げて入れ、その中に1Lの水を入れました。もう1本はそのまま同量の水を入れました。
2本の冷水筒を屋外へ持ち出し、太陽光ができる限りよく当たるように置きました。

(2)太陽エネルギーなどについてのお話
地球に届く太陽光エネルギーは1時間分で人類が1年間に使うエネルギーをまかなえるくらいの量で、絶えず供給され、今後何十億年も枯渇しません。これを利用しない手はありませんね。
太陽の役割を考えてみましょう。太陽は私たちにエネルギーを供給し、光として世界を明るく照らしてくれています。その他にも陸地や海や大気の温度を整え、風を起こしたりや雲を発生させたり、雨や雪を降らせることに関わります。また、光合成にはなくてはならないものです。
洗濯物は是非天日干ししたいものです。乾燥機は大量のエネルギーを使用するばかりでなく、部屋自体を暖めてしまうので、特に夏場は利用したくないですね。
太陽のエネルギーは、今後私たちが利用したい再生可能エネルギーです。今日では太陽光発電が注目されていますが、やや忘れられがちな温水給湯の大切さも知って欲しいと思います。

(3)水の温度はどれくらい高くなったかな?
冷水筒を屋外へ持ち出してから1時間、それらを室内に取り入れて温度を測定しました。

グループごとに、結果を発表しました。

「黒シートあり」では平均7.3℃の温度上昇、「黒シートなし」では5.3℃の温度上昇でした。
当日の天気は晴れでしたが、比較的雲が多く、太陽が雲に隠れる時間が多かったため、温度上昇が少なかったようです。事前に行ったテストでは、次の通りでした。

よく晴れていると、黒シートの中は私たちが入るお風呂の温度よりも高くなりました。
シートなしでもかなり温度が上がっていました。
(4)なぜだろう?考えてみましょう。
�なぜ太陽光を当てると水の温度が上がるのだろう?
�黒シートを入れた方が、入れない場合より温度の上がり方が大きいのはなぜだろう?

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2015年08月25日