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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

風鈴とうちわ作り

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2015年07月16日

2015年7月5日(日)14時から環境学習講座「風鈴とうちわ作り」が開催されました。講師はバスボム講座やバナナのDNA講座でもおなじみの、一般社団法人環境教育振興協会理事深澤秀治さんです。地球温暖化についての講義やクイズのあと、うちわ作りに続いて風鈴作りを体験しました。参加者は幅広く、小学生からご年配の方々まで、オリジナルのうちわと風鈴を作りました。
     1.地球温暖化と省エネ
地球温暖化の一番の原因は、二酸化炭素(CO2)が増えすぎることです。物を燃やすとたくさん出ます。電気を作るために石油などを燃やしています。そのため、温暖化を防止するには、省エネ、とくになるべく電気を使わないようにすることです。
A.次のなかで一番電気を使うのはどれですか?
【 �冷蔵庫 �エアコン �テレビ 】
��の札をあげた方もいましたが、多くの方が札をあげた�のエアコンが正解でした。
B.エアコンの設定温度は何度にすれば良いでしょうか?
 【 �20℃ �25℃ �28℃ 】
 正解は�の28℃です。�の20℃は冬の暖房の温度です。
                                    
2.風を利用して涼をとる体験・実験です。
電気を使わなくても涼しくなる「うちわ・打ち水」の原理を学びました。
(1)腕に風を当てたとき(何もしないでうちわであおぐ)
(2)腕に霧吹きで吹きかけ風を当てたとき(水をかけてうちわであおぐ)
・・・(2)霧吹きをかけた方が涼しい、とみなさん話してくれました
(3)温度計に1分間風を当てたとき
(4)ぬれティッシュをつけて風を当てたとき
・・・温度が変化するかどうか、どのくらい差がでるか、各班で比べてみました。(4)では、最低でも1℃、最高は6℃も差がでました。打ち水はこの原理を利用しています。

                                                  
3.うちわ作り
紙は集めた古紙をもとに作り、骨組みは集めたペットボトルのキャップをもとに作りました。色を塗り、折り紙を貼り、オリジナルのうちわにしました。
   
                                 
4.音の違いで涼しさの違いを感じましょう
電気を使わなくて涼しくなる「風鈴」です。
(1)次の音は何の音でしょうか?  
【 �トラ �小川 �自動車 】正解は�の小川でした
(2)何の音でしょうか?よく聞いてください、ノーヒントです
【 馬の歩く音 】みんな正解でした
(3)�小川の音と�自動車の音を比べてみましょう。どのように感じましたか?
  
テーブルの班ごとに話して、�の音と�の音を比べました。�の音は森の音、鳥の声でしたが、�の音は、実はチェーンソーの音でした。
各班とも�の音が涼しい音、聞きたい音だと答えました。
                                 
5.風鈴づくり
風鈴本体は、割れた瀬戸物を集めて作ったリサイクル粘土を50%使い、新しい粘土を配合して作ったものです。短冊をつけて、油性マーカーで絵を描いてオリジナルの風鈴を作りました。
   
                                  
さまざまな年代の方が楽しく工作をした講座でした。うちわや風鈴を作ることから、地球にやさしい生活を再認識したというご意見がありましたが、ここで作った作品を家で使って、涼しさを体感して欲しいと思いました。

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2015年07月16日