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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

住まいのLED照明活用方法と光の色の変化を体験しましょう

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年10月07日

 平成26年9月28日(日)、環境情報活動センターにおいて、環境学習講座「住まいのLED照明活用方法と光の色の変化を体験しましょう」が開催されました。講師は東芝ライテック�住宅照明部インテリアコーディネーターの星野由佳さんです。
 
 
【1】講義
(1)LEDが今なぜ必要か
家庭内消費電力の内訳を見ると、3〜4年前は一番が電気冷蔵庫で、その次はエアコンでした。しかし、最近はエアコンの省エネ化が進んで、照明器具が二番になっています(出展:経済産業省)。産業用の消費電力は減っていますが、家庭用は減っていません。また、私たちの身の回りには電気を使う器具類が増えている一方で、照明器具の省エネ化が進んでいないのが現状です。東日本大震災があり、今日では省エネの必要性が一層増してきています。
(2)LEDはどんなところに適しているでしょう?
�ランプ交換がしにくいところ→階段、吹き抜けなど高所
�点灯、消灯が頻繁なところ→廊下、トイレ
�点灯時間が長いところ→リビング、屋外灯
(3)必ずスペックを確認しましょう
器具の価格だけでなく、消費電力をよく確認しましょう。「○○畳用」消費電力と明るさは違います。lm(ルーメン)これが明るさの指標で、適用畳数ランクと対比して見てください。  
(4)特に取付には注意してください
 本体の取り付けは、�簡易取付方式と�電気工事を伴う方式の2つに大別されます。   
�は一般のお客様が自分で取付可能ですが、�は電気工事士の資格を持つ人でないとできませんので、一般のお客様が工事をしてはいけません。
シーリングライトの場合、天井に下のイラストのような器具があれば、自分で取付可能です。

 
  
(5)LEDシーリングの特長(一部器具を除く)と最新のシーリングライト
生活シーンに合わせて、リモコン操作で簡単に調色演出ができます。   
(A)食事のあかり、シアターの明かり、(B)勉強のあかり、くつろぎの明かり・・・が自由に変えられます。リモコン操作で明暗の操作ができ、節電の数値が表示されるので節電意識も高まります。        

(6)LED電球に交換するときの注意点
�器具は対応しているか→基本的にはメーカーに確認が必要です
�光の量は同じくらい出ているか→ルーメン(lm)値を確認してください
�光の色は好みに合っているか→昼白色、電球色等を選択してください
�光のタイプは好みに合っているか→広がるタイプ・色味が正確に出るタイプ等、タイプを選択してください
(7)明るさの見方
 明るさは、箱などに記載されている「lm(ルーメン)」の数字で判断します。数字が大きいほど明る 
いランプです。消費電力「W(ワット)」が高いからと言って、必ずしも明るいわけではありません。
【2】LEDで、いろいろな明かりを作りました。
 赤、青、緑の3個のLEDをボタン電池に付けて、紙コップの中に入れました。(写真左)
これらのLEDを混ぜると(例、赤のLEDを青のLEDの入った紙コップの中に入れると・・・)

   
             
このようにして3色のLEDを調整することによって、様々な光を作ることができます。
【3】‘カラフルスタンド’を作りました
 用意された段ボール、紙コップ、LED、電池などを使って‘カラフルスタンド’を作りました。  

 今後、LEDランプの必要性が増すことや、実際に家庭で設置する場合に参考になる話を聞く事ができました。また、3色のLEDを使った実験や工作では、皆さん童心にかえったようで、楽しんでいただけたと思います。

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年10月07日