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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

春の寄せ植え〜キキョウと風知草の苔玉作り

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年06月10日

 平成26年5月27日(火)品川区環境情報活動センターにおいて、園芸講座「春の寄せ植え〜キキョウと風知草の苔玉作り」が開催されました。講師は寄せ受け講座でおなじみの秋草会の皆さんです。 
 
 「キキョウ」はキキョウ科の多年草植物で、日本全土、朝鮮半島などに分布し、山野の日当たりの良い所に育ちます。秋の七草のひとつでもあります。「春の七草」は「七草粥」にして食べますが、「秋の七草」は観賞して楽しむものです。
「風知草」はイネ科 ウラハグサ属の多年草植物で、本州の山地の崖や尾根に見られます。
こんもりと生える細長い葉は、夏に涼しげです。風知草は葉っぱの裏の方に光沢があって裏の方が綺麗なことから「裏葉草」ともいわれます。「キキョウ」も「風知草」も共に生育環境が近いことから寄せ植えに相性が良いのです。
  
作り方
●まずキキョウを中心よりやや左側、又は右側斜め後ろに配置します。左側にするか、右側にするかは苗の流れを見て決めます。次に、風知草をキキョウの斜め前に配置し、苗の土を少しずつ落し、好みの形に配置します。全体が9センチになり形が決まったら、下から数センチのところを麻ひもでしばります。
 
●アミは四方に針金を通し、その上に夢想(山野草に適したブレンド土)を薄く塗り台座を作ります。苗の周りの下地を夢想できれいに丸みをつけて形を整え、台座に乗せて針金で固定します。最後に、水にたっぷりと湿した苔を下地にしっかりと密着させて、糸を下から上へと十字に数回ぐるぐると巻いたら出来上がりです。
 
 さあ、出来上がりました。どれもそれぞれ個性が出ていてとても素敵です。6月の終わりから7月にかけて、青紫の花を咲かせてくれます。風知草の細くこんもりと茂った葉っぱとあわせて暑い夏に涼しげで爽やかですね。
 
                                          講師作品
 最後に、寄せ植えの基本的なポイントとして、草花の特徴、用土、日当たり、水やりなどの詳しい説明がありました。山野草は非常に環境に敏感な植物なので、土のない品川で、ベランダや屋上で育てるにはひと工夫必要です。温度、湿度、日照、通風など、自生地の環境に近づけてあげることが上手く育てるコツです。
                                
                                     

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2014年06月10日