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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

遊んで、学んで、木と友だちになろう!

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2017年02月15日

平成29年2月5日(日)、品川区環境情報活動センターで、環境学習講座「遊んで、学んで、木と友だちになろう!」が開催され、1年生から3年生までの小学生が、保護者と一緒に参加しました。
「木づかい子育てネットワーク」の渡辺繭子さんが講師をされました。「木づかい子育てネットワーク」は、自然に親しむ機会の少ない都会の子供たちに木と触れ合う体験をしてもらい、日本人の財産である森林を木づかう(気づかう)心を育てる活動をしています。

1.お話
まずスクリーンを見ながら、お話を聞きました。日本の国土の70パーセントは森林です。世界で森林が減少していく中、日本はその割合を保っています。日本は木の国、森の国なのです。

木でできたたまごを手に取って、色合い、木目、重さ、硬さなどを比べてみました。木はそれぞれの樹種の特性にあわせて適したところで活用されています。

2.実験
私たちの身の回りには木でできているものがたくさんあります。どうして木が使われるのでしょうか。木にはどんな特性があるのか、5種類の実験をして確かめてみました。

木は空っぽのパイプのような細胞の集まりで、中に空気がたくさん入っているため、軽くて丈夫、熱や寒さを伝えにくい、適度な柔らかさがある、音や振動をマイルドにして伝える、といった良い点があります。また、木目が光を和らげてくれるので目にやさしく、木の香りはリラックス効果や虫や菌を寄せ付けない働きがあります。

3.工作
紙やすりでヒノキのスティックをけずって、木の柔らかさ、感触を体感し、シールを貼ったり絵を描いたりして、自分だけのエンピツキーホルダーを作りました。

4.積み木ゲーム
保護者も加わりみんなで力を合わせてナイアガラゲームをしました。ひとりづつ順番に杉の間伐材でできた積み木を置いていき、積み木のタワーを作り上げます。みんな丁寧に慎重に積んでいき、ついに完璧なナイアガラの滝が完成しました!お誕生日月のお友だちが代表で1本の積み木を一気に抜くと、滝は崩れていき、悲鳴のような歓声が沸き上がり、すごい盛り上がりをみせました。

講座を通じて、木について色々なことがわかり、五感をつかって木を感じることができました。参加した子どもたちは、普段の生活中で「木」を意識し、大切に思えるようになってくれたことと思います。

保護者のアンケート回答より抜粋
*実験や工作と組み合わせることで、子ども達も実際に手で触れて感じたり、集中が途切れることなく先生のお話を聞くことができました。親にとっても興味深い内容でした。最後のナイアガラ、面白かったです!!
*木の性質を実験を通してとても楽しく知ることができ子供も興味をもってとりくんでいました。身近にある“木”というものひとつをとってもこれだけ広げて学習につなげられるんだなあと思いました。

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2017年02月15日