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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

学研教材とペットボトルで水の竜巻を作ろう

カテゴリ:平成25年度

投稿日:2013年10月31日

 10月13日(日)品川区環境情報活動センターで、環境学習講座「学研教材とペットボトルで水の竜巻を作ろう」が開催されました。講師は学研科学実験教室室チーフインストラクターの滝沢智穂子さんほか、�学研関係の皆さんです。
 
 ■「水の竜巻」を作る ~どうやったらうまく出来るだろう?
水を入れたペットボトルと空のペットボトルを黄色の部品で繋げます。水の入ったボトルを上にしてグルグル回すと遠心力が働いて、重い水が外側に引っ張られ、中心に(下からの)空気の通り道ができ、「竜巻」が出来ます。黄色の接続部分は小さい穴、大きい穴、2つ穴の3種類の穴に替えられます。どれが一番「竜巻」を作りやすいでしょう。
 みんな予想を立ててから3つとも試してみましたが、どうやら大きい穴のものが一番「竜巻」作りには適しているようでした。上の水は↓へ、下の空気は↑へ行くことによって「竜巻」ができるため、穴が小さいと↑↓の通りがうまく行かず、また穴が2つあると今度は「竜巻」の中心がうまく保たれない、ということでした。

 今度は水にビーズを入れて「竜巻」の観察をします。「竜巻」の外側より中心や下の方が流れが速いようです。
これは最近日本でもよく発生する竜巻の被害と同じで、竜巻の中心の威力がとても強いことを表します。他にもアルミを丸めたものと発泡スチロールの玉も入れて、動きの違いを観察しました。 
■2種類のペーパーを「竜巻」に入れてみる
白とピンクのペーパーを入れて「竜巻」を作ります。一方のペーパーは「竜巻」で崩れてバラバラになり、一方のペーパーは固まったままでした。それぞれトイレットペーパーとティッシュペーパーだったのです。ティッシュペーパーは水に溶けないで詰まってしまうので、トイレに流してはいけないことがよく分かりました。(左写真)
*2つ穴と特殊ストローを使った噴水の実験はおうちでやってみてね…右写真)
   
   
■水面に浮く1円玉の実験
1円玉は軽いので水の表面張力で浮きます。でも洗剤を数滴入れると…

沈んでしまいました。洗剤によって水の表面張力が弱まったことがわかります。水に浮いている生き物、アメンボにとっては困ることが分かります。水辺の生き物の為にも洗剤を無駄に使わないようにしたいですね。
■その他、潜水クラゲ、ダイバーの魚釣りゲームもやりました
教材にある「潜水クラゲ」や、ダイバーと釣り針を組み立てて「魚釣り」もしました。

 楽しい実験で盛りだくさんの2時間でしたが、皆さんとても集中していました。ペットボトルのリサイクルでいろいろ楽しめたことや、水、環境問題についてもチラリと勉強できたことも是非覚えておいてくださいね。
                                 

カテゴリ:平成25年度

投稿日:2013年10月31日