品川区の環境ポータルサイト

過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

「熱帯の自然と環境を学び、ジャングルジオラマ(模型)を作ろう」

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2013年03月22日

平成25年3月10日(日)品川区環境情報活動センターにおいて、子ども環境学習講座「ジャングルジオラマを作ろう」が開催されました。オランウータンの森をテーマにしたジオラマ作りです。ジオラマ工作を通しての博物学であり環境問題の学習です。講師はボルネオ保全トラストジャパン理事で環境造形作家の池田泰子先生です。
 
●はじめのお話
はじめに今日のジオラマ作りのアドバイスがありました。
最近工作の時、手にペンキやボンドがつく度に手を洗いに行きたがるお友達が多いのですが、それでは中々作業が進みません。「両手をこすったり、遠慮なく机の新聞紙にこすりつけたりすればすぐに乾いて工作を続けられます。良い作品を作るコツはたくさん汚すつもりで大胆になることです。今日は楽しんでやりましょう」
●地球の歴史
先生の質問に「地球誕生は46億年前」と答えられた子がいました。素晴らしい!
最初の生物は「バクテリア」だと知っているお友達もいました。
�土に凸凹ができた→�凸凹の土に水がたまる→�岩や砂ができる→
�はじめての生き物(バクテリア)が生まれる(3種類あります)→
�植物が生まれる(たくさんの植物を植えてあげよう)→
�動物が生まれる(オランウータンはどんな所で生活してるかな?)
ジオラマもこの順番を追いながら作っていきます。
  
↑グリーンのフローラルフォームで大胆に大地を作り、水性ペンキで土を表現…
↑ウッドチップ 海藻 小石 珊瑚 ウレタンなどを使って生命の森を作っていきます。
 
  
↑平面的だった広葉樹キッドは、太陽へ向かってねじれながら伸びる枝を表現し、
 接着剤を使って葉を茂らせます。
  
↑森が完成した後、最後に紙ねんどで好きな動物を作りました。紙ねんどは二日程
 完全に乾燥させてから、絵具で色をつけます。
●オランウータンの森
オランウータンはボルネオ島とスマトラ島にしか生息しておらず、この100年でどんどん森が減ってしましました。アブラヤシのプランテーションが広がっているせいもあります。パーム油(植物油脂)は私たちが消費する商品にも沢山使われているので、無駄な使い方をしてはいけません。オランウータンや他の動物たちのためにも森を残すこと…、なんでも好ききらいなくたくさんごはんを食べて、たくさん勉強して環境問題を解決出来る大人になること…、夢中で作った力作と一緒に、先生のお話も是非覚えていて下さいね。
  

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2013年03月22日