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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

卵の殻でチョークを作ろう

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2017年01月10日

  12月11日(日)品川区環境情報活動センターにて、環境学習講座「卵の殻でチョークを作ろう」が開催されました。講師として宮腰義仁先生(環境インストラクター)と宮本淳司先生(日本白墨工業株式会社代表取締役)をお招きし、小学生とその保護者が楽しく受講しました。

●ごみとリサイクルのお話 
  みんながゴミ箱へ捨てた物はどこへ行くのでしょう?ごみとリサイクルのクイズからはじまりました。清掃工場、スラグ、最終処分場…、ごみを減らすための3R(リユース・リデュース・リサイクル)は皆知っていたけど、「リフューズ:ごみになるものを買わない」「リペア:修理して使う」を足した「5R」もあるよ…というお話もありました。つくろって長く着ている先生の服や靴も印象的でしたね。

●「もくねんさん」で工作 
  鉛筆工場から出るおがくずをリサイクルした粘土です。一日乾燥させると木になり、色を付けたり削ったりできます。土に埋めると分解され、土に返るものです(生分解性)。要らなくなって捨てちゃう時でも、燃えるごみとして出せるので地球にやさしいのです。
●卵の殻のお話 
 マヨネーズは主にサラダオイル・お酢・卵から出来ています。だからマヨネーズ工場では毎日大量の殻が出ます。カルシウムなどが含まれる殻は昔から、くだいて肥料にしたり、食べ物に加えたりしていました。そしてチョークにも利用できるのです。チョーク工場の写真も見せていただきました。今日はこの工程を自分の手でします。

●チョーク作り 
 卵の殻の内側にある膜を取り除き、粉にしたものとチョークの原料を混ぜてこねます。霧吹きで水分を調節しながら丁度良い硬さまで粘土のようにこねた後、好きな形にしました。チョークとして使いやすい形にするか、面白い形にするか…、考えながら作りました。乾燥したらチョークとして使えます。その時、今日のお話で学んだ事、また思い出せるかな?

*保護者アンケートより(抜粋)
 普段何気なく捨てているゴミの行方を初めて知ったのではないかと思います。考えるキッカケになればよいなと思います。
 木くずを利用した粘土があるのを初めて知りました。いろいろなエコリサイクルのお話が聞けてよかったです。
 あまり堅苦しくなく、小学生にも解り易い教え方でとてもよかったです。先生の話し方も面白くてとても盛り上がっていました。エコロジーやリユースにより興味が持てたのではないかと思います。

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2017年01月10日