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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

原種チューリップと草花の寄せ植え

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2012年11月27日

平成24年11月18(日)品川区環境情報活動センターにおいて、環境学習講座「原種チューリップと草花の寄せ植え」が開催されました。講師は園芸文化協会理事の奥峰子先生。
   
●ビオラ(ビビ ピンクアンティーク)1株
/パンジーより花が小さく色むらがあり、花つきが良い、寒さに強く秋口から咲き続ける
●原種チューリップ(リトルビューティー)5個
/従来のチューリップと違い葉が細く背が低い
●鉢6号/底が網状になっており空気の通りが良いもの ●軽石 ●培養土
  
�軽石を底に敷く
�白い石がうっすら隠れるくらい土を入れる
�置く場所、鉢の向きを意識してレイアウトを決める。ビオラの背の方が高い為、ビオラを囲むか、前にチューリップを配置する。
*ビオラの根は詰まっていない良い状態なのでほぐしたりせずそのまま置き、土を入れる。
*チューリップは尖った先がぎりぎり隠れるか隠れないかぐらいの深さに植える。球根の向きを揃えると葉の出る方向が揃う。
�今日帰ったら水をたっぷりやる。
球根は人と同じで乾燥すると病気になるので、水遣りを忘れない。陽の出ている時間帯にやるようにする。夏球根が腐らなければ次の年も咲くが、原種系のチューリップは球根から「根」の形に変化する。原種は野生に近いので、うねうねとした形になって、動物などに食べられないように少しずつ移動するのだそうです。

■管理方法
外で保管。冬の寒さに曝すことが重要。水遣りは4,5日おきに遣る時は下から流れる位しっかり遣る。ビオラの葉がちょっとうなだれたら遣る感じでOK。肥料は冬の間は粉の方がよい。今1週間に一度あげて、2週間空けてもう1回遣ったらしばらくお休み。寒い間は栄養をあまり吸収しない。
節分過ぎたあたりに暖かくなりはじめたらまた肥料を同じペースでやり、3月中旬蕾が出始めたら液体肥料をあげはじめるとよい。
球根は土の中の方が管理しやすい。ビオラが終わって抜く時に土を入れ替え変形したチューリップの球根とともに何かアイビーなどと一緒に植えなおすと水遣りを忘れない。
(根がはらないインパチエンスなどもよい)
チューリップは花が終わって葉だけになった時点で4日に一度位液体肥料をやり、球根を太らせると良い。
ビオラは種ができてしまうと次の花が咲かないので花摘みをする。葉に近い茎の下方でスパッとハサミで切り落とす。種を採りたい場合は株が元気な時に何輪か残し、種が開きかけた種がまだ若い時に取って室内で茶色になるまで熟成させる。(紙に包み茶筒など冷蔵庫で2,3年は保管可能)9月に撒くと良い。
チューリップも種は採れるが種から植えると花までは4,5年かかる。

日当たり、風通しが悪いとうどんこ病などになる。明るいのを嫌がるアブラ虫には下にアルミホイルを敷いて反射をさせる方法などがあるが、出たら薬か手で潰して退治。
古くなった土は、最近販売されている再生させる土を1/3程度混ぜるとまたもとのように使えるようになる。
皆さん熱心にメモを取りながら講習を受けておられました。原種チューリップが初めてだという声、質問も多く、先生の詳しい説明に満足されているようでした。春が楽しみです。

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2012年11月27日