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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

キッチンからはじめるエコロジー〜地球にやさしい旬の料理をつくろう〜

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2012年08月17日

 平成24年8月1, 2, 3日の3日間、夏休みこども環境学習講座「キッチンからはじめるエコロジー、地球にやさしい旬の料理をつくろう」を、きゅりあん調理講習室で開催しました。今年も大勢の小学生で調理室は連日とても賑やかでした。
 まず、東京ガス「食」情報センターさまより、調理を通した「食の育成」のお話がありました。「食の育成」とは、一人で料理ができるようになること、つまり「食の自立」と、美味しいものをおいしいと分かる感性を育てる「五感の育成」ということです。これまで何気なくしていた料理ですが、料理も、美味しいとわかる感性もこの五感と密接なつながりがあることがよく分かりました。
 次いで、東京ガス、エコ・クッキングインストラクターのみなさまによる、「買物→料理→片付け」に至る、一連の流れの解説と調理のデモンストレーションがありました。    
  
旬の食材を買う、無駄なく使う、生ゴミを濡らさない、ガスの火はナベ底をはみ出さない、ナベ蓋をする…など、誰にでもできるエコポイントがたくさんあります。
調理実習に入る前に、手洗いはもちろん、忘れてならない、包丁の正しい握り方の指導がありました。先ず、指を鉄砲の形にしてみましょう。そして、中指を包丁の刃元の一番下にしっかりと当てて握ります。左手は猫の手ネ。
 
 
いよいよ実習です。今回のメニューは「ecoオムライス」と「いちごみるく寒天」です。ちゃんとエコロジーに気をつけながら作れるかな?
いちごみるく寒天
 なべに水と粉寒天を入れ中火で1〜2分良くかき混ぜながら完全に煮溶かします。そこに、コンデンスミルクと牛乳(常温)を入れ、容器に分け入れて、冷蔵庫で冷やし固めます。固まったらイチゴジャムに水でといたイチゴソースをかけます。
常温でも短時間で固まる寒天をつかい、とても簡単に出来るデザートです。
 
 
ecoオムライス
 最初に薄焼き卵を焼きます。フライパンはけむりが出るまでしっかりと温め、少し弱火にしてから油をしき、ペーパタオルでフライパン全体にのばします。油は平らな面だけでなく、まわりにも塗り付けましょう。熱したフライパンを濡れフキンの上に置き、溶き卵を流し込みます。再び火に戻し焼き上げ、お皿にあけます。みんなとても上手に焼き上げていましたよ。卵は混ぜすぎるとふんわり感がなくなりますのでチャチャと混ぜます。ここがミソです。
 
 次に、切った野菜とハムを炒め、塩、こしょうで味付けしたら、トマトケチャップ、グリーンピースをいれて更に炒め、炒めた具とご飯を混ぜ合わせます。混ぜたご飯を器に盛り、薄焼き卵をかぶせて形を整えれば出来上がりです。トマトケチャップで好きな絵をかいてネ。中に入れる具材は冷蔵庫の中にある残り物を工夫してもおいしく出来ますよ♪
タマネギは生で食べると辛いですね。この辛い所が目に染みるのです。半分に切った表面を水にさっと流すだけでも、少し楽になりま〜す。
  
さあ、出来上がりました! 美味しそうですね。
 
全部の班が勉強したことを意識しながら作ることができたようです。残さず食べるのもエコロジーですね。いただきます♪
お皿や容器・道具類は古布で汚れを軽く拭いてから洗います。こうすることで半分以上汚れが落ちたことになるそうです。水は出しっぱなしにしないで、洗剤はボールに薄めて使いましょう。濃いままでムダに泡立て過ぎるのはよくありません。流しは川や海に繋がっているイメージを持ちましょう。
 身近な「食」の中で、私たちにできるエコはたくさんありました。ひとりのエコは少しでも、みんなですることで大きなエコになりますね。気づきの多い講座でした。
                              

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2012年08月17日