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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

秋の寄せ植え

カテゴリ:平成23年度

投稿日:2011年11月07日

 平成23年10月28日(金)品川区環境情報活動センターにおいて、環境学習講座「秋の寄せ植え」が開催されました。講師は寄せ植え講座で毎度おなじみ園芸研究家の伊藤金美先生と秋草会のみなさんです。
             
使用した草花はキク二種とススキ、姫タデです。
1.「アシズリノジギク」 高知県足摺岬〜愛知県佐多岬、大分県にも分布。花色は白
2.「イズオトメ」 花色はピンク
3.「ススキ」 キンカザンススキとイトススキを使用
4.「姫タデ」 (タデ属)本州〜九州の湿地や田の中等に生える一年草。花色は赤
 
講師の秋草会さんから寄せ植えの基本的知識として、草花のそれぞれの特徴、不等辺三角形を基本とする配置、植物の大・中・小をうまく組み合わせる等の詳しい説明の後、実習に入りました。
鉢は鉢底アミを入れ、固定用針金を通しておきます。まず、一番丈の高いススキを鉢の
中心より少し斜め後ろに配置し、手前にアシズリノジギク、そして左側にイズオトメ、そしてキクの間に姫タデを添えます。

植物の全体のバランス、芯の向きをうまく考えて微調整をしながら配置します。苗の土を少しずつ落とし、全体の形が決まったら麻ひもで固定します。
   
鉢に用土を入れます。もう一度鉢付け位置、高さ、バランスを調整し、針金で固定します。用土を追加して、こんもりと盛上げます。
   
タップリと水やりをして、表面に苔を張ります。この時の水のやり方ですが、水を張ったバケツに植木を鉢ごとドッポンと付けちゃいます。(写真左下)
   
さあ、できあがりました! 最初は皆さん植物の植え移置やバランス等にてこずられていた様子でしたが、秋草会の皆さんのアドバイスとほんの少し手が加わることで、見事、エレガントな寄せ植えに変身しました。秋を彩る野菊にススキ、「姫タデ」をほんの少し添えただけでとても風情がでました。11月中旬には開花予定とのこと、白やピンクの花を付けた菊のオブジェが楽しめますね。右下は伊藤先生の作品です。
   
最後に、伊藤先生より育成環境、日当たり、育成適温、用土、肥料、花後の処理等の詳しい解説を頂きました。今日使用したススキやキクは伊藤先生が全てご自宅で育てられたものだそうです。育成条件によって、植物の生長、花芽のつき具合等いろいろだそうです。

カテゴリ:平成23年度

投稿日:2011年11月07日