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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

さき布から「ぞうり」を作ろう

カテゴリ:平成23年度

投稿日:2011年05月12日

平成23年4月24、29日の2日間に渡って環境学習講座「さき布からぞうりを作ろう」が開催されました。家庭にあるシーツや古い衣類を裂いてぞうりを作ります。限りある資源をリサイクルすることで、物を使い切る心や、創作する楽しさを多くの方々に学んでいただく講座です。講師の宮嶋清司さんと布ぞうりサークルの方々。しながわ環境大賞の受賞歴があるサークルの大人気講座で、当選された参加者の熱気あふれる講座となりました。
まず先生からひと通りぞうりの歴史小話を挟んだ解説です。ぞうり作りのリサイクル的意味をはじめ、作る過程での人との交流、作品をバザーに出すなど沢山出来上がった場合の利用法などの説明もありました。さき布ぞうりの団体やその作り方は様々ありますが、この講座は準備された製作台で初心者でも作りやすいようになっています。皆さん指定された各サイズの布の準備は万端です。
 
■初日工程
☆始めに隣の人と協力して鼻緒を撚(よ)る。(布どうしの紐とビニールに布を貼った紐2種)
☆1.5メートル程の布を、製作台 にセットしたビニール紐に手前になるつま先側から編みこんでゆく。幅や厚みに注意しながら、違う柄の布を継いでゆく際はもう片方の布の分量も考慮して18cmほど編み進む。たまにぐっと引いて網目が緩くならないようにする。
  
初日の工程は以上でした。先生の語り口と出だしの協力作業によってすっかり和み、皆さん協力、確認しながら作業できました。次週までに時間のある方はもう片方も編み進めておけると理想的です。
■2日目工程
    
☆中央より18�を残し鼻緒の両端をほどき、本体外側に付け編みこみ、また6センチ程編み続ける。
☆最後片側のビニール紐2本に巻き付けたら手前にある中央の2本を踵(かかと)の丸みを見ながら引き、鼻緒の中央を固定する紐でぞうりの裏面で2本を結びこむ。
☆最後は裏面に飛び出したままの端々を始末する。
  
先生の冗談ばかりが耳に残ってしまう場合一度の説明では覚えきれません。「見てると分かるのにいざ自分でやるとなると分からなくなる…」皆さん隣の個人指導を覗き込んだりしながら手順を確かめます。
幾つか難しい箇所もあり、あちこちで先生を呼ぶ声が飛び交いました。
両方出来た方も片方の方もにっこり記念撮影に参加して下さいました。持ち寄った布の柄の違いのみならず、様々な出来栄えの布ぞうりとなりました。サークル参加への申込みもあり、リサイクルの輪がまた広がったようです。

   

カテゴリ:平成23年度

投稿日:2011年05月12日