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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

野菜と花のコンテナガーデン

カテゴリ:平成22年度

投稿日:2010年11月26日

平成22年11月26日(金)品川区環境情報活動センターにおいて、環境学習講座「野菜と花のコンテナガーデン」が開催されました。講師は生活園芸家の原 由紀子さんです。
この講座は飾って楽しむだけではなく食せる楽しみも加わった「作る」「育てる」「飾る」「食す」〜4つの楽しみを味わえる〜野菜と花の寄せ植えです。
今回使用した植物は「プリムラ・ジュリアン」「ビオラ」「ローズマリー」の3種類です。

    
「プリムラ・ジュリアン」は寒さに強く、暑さに弱いという特徴がありますが、地上部が枯れてしまっても根っこは生きて冬越しできる宿根草です。
「ビオラ」は一年草で比較的暑さに弱い植物です。一年草はそのままにしておくと種がつき、花の付き具合が悪くなってしまします。ですから花が終わったら花柄は摘むようにしょう。花柄をつむ目的は見た目をきれいに保つためと、なるべく種をつけさせないようにして花を長く楽しもうというこれも人間の勝手なのですが。
「ローズマリー」はとても爽やかな香りのするハーブです。記憶力を高めるともいわれ、さまざまな料理にも広く利用できます。
最初に、先生から植物の特徴、用土、日当り、配置の仕方などの詳しい説明があり、その後でデモンストレーションの寄せ植えをして頂きました。                
  
さあ、それでは実習です。
使用するコンテナは直径25センチほどの大きさで、白地に小さな可愛い花模様のついたコーヒーカップ状の器です。それに受け皿がついています。お部屋に置いても素敵なオブジェになりそうですね。
   
まず、鉢に鉢底ネットを平らな面を下にして鉢底にしきます。培養土を鉢底から2センチほど入れ、マグアンプK(栄養剤)を振りいれます。ローズマリーの根の部分は触らないように、表面の土をやさしく、なで肩になるようにこすり落とします。根元の部分の土も親指のはらで1センチほどこすり落とします。こうすることで、上根が出て成長を助けます。苗の前面を手前に向けて器におきます。プリムラ・ジュリアン、ビオラも同様にして、前面をローズマリーと向かい合わせに配置します。このときほんの気持ち苗を外向きにしてあげると、全体に広がりが出て、雰囲気がよくなります。ここがミソです!
   
3株ともバランスよく配置ができたら、根鉢の周りに用土を入れます。用土が根鉢の上部まで来たところで、残りのマグアンプKを入れ、用土を器の縁までいれます。
   
器をとんとんと机の上で整え、株元を軽く押さえてあげます。さあ、完成しました。
最後に、管理の仕方などを教えて頂きました。
水やりは土の表面が乾き、植物の葉の張りが弱くなったら、底から水がでるまでたっぷりとあげます。
また、使用済みの古い土も使える土として再生することができるそうです。その方法は、クロのビニール袋に土を入れ、上から水をいれ(手でぎゅっと握ってかたちができるくらい)中の空気を抜いて閉じます。春なら2ヶ月、夏なら1ヶ月ほど直射日光の当たるところに放置しておくと、太陽熱で簡単な蒸気消毒ができます。使用するときは古い土と新しい土を1対1の割合で混ぜればオケーです。
みなさんも、これまでプランターの古い土の処分に困った経験があるのではないでしょか。これまで知っているようで意外と知らなかったお話をたくさんしていただきました。みなさん熱心にメモをとられていました。

カテゴリ:平成22年度

投稿日:2010年11月26日