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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。(過去の講座を紹介しますのトップへ戻る

森と動物のふしぎ~間伐材の積み木でゲームをしよう

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2016年05月24日

5月15日(日)、品川区環境情報活動センターで、環境学習講座「森と動物のふしぎ~間伐材の積み木でゲームをしよう」を開催しました。講師は、家具製作会社「株式会社樹楽製作所」代表の佐々木重孝さんです。7名のサポーターの皆さんが手伝ってくださいました。樹楽製作所は、家具の製作工程で出る間伐材の端材を捨てないで有効利用しようという「よりみちプロジェクト」の活動をしています。今回の講座は、そのプログラムのひとつです。小学1年生から3年生の子ども達が保護者と一緒に参加しました。

(1)「森と動物と私たち」のお話
まず5つのグループに分かれて席に着き、スクリーンを見ながらお話を聞きました。森の樹木と森に棲む動物の連鎖について子どもたちが興味を持てるようにクイズを交えて説明していただきました。また、森を守るために間伐が必要だということもわかりました。元気がなくなる前に木を切ってあげる、切った後に新しい木を植える、切った木は捨てずに有効に使う、ということが大切です。

(2)間伐材を切って積み木作り
森を守るために不可欠な間伐によって生じた木材が、家具などに利用されています。家具作りの過程でできた端材を使って積木を作りました。
ひとりひとり、のこぎりを使って間伐材を切ってみました。のこぎりは初めてという子ばかりでしたが、サポーターさんが付いて指導してくださるので安心でした。切り落とした後やすりをかけて、マジックペンで絵を描いたりスタンプを押したりしてオリジナルの積み木を作りました。

(3)積み木ゲーム
次にチームに分かれて間伐材で作った積み木のゲームに挑戦しました。前半で聞いたお話のおさらいの森と動物のクイズに正解できたら、「つみきチャレンジ」の問題を渡してもらえます。積み木の山の中から必要な積み木を探し出して「つみきチャレジ」の問題用紙に載っている写真と同じ立体を作っていきました。普段は別の小学校に通っている子たちが、声を掛け合って協力し共に盛り上がっている様子は微笑ましかったです。

生きものが暮らしていくよりよい環境を保持するために樹木が果たしている役割を学び、実際にのこぎりで切ってみて木の感触を肌で知り、子どもたちは、講座を通して、「木」をより身近に感じることができたことでしょう。実り多い2時間でした。

受講者のアンケートから(原文のまま)
・ プラスチックのおもちゃにふれる事が多い中、木のぬくもりのあたたかさを再認識することができました。間伐材についても子供ははじめて知ったので良かったです。
・ 森と生き物、人間のかかわりが分かった。木を切ることは悪いことと思っていたが、森が健康でいるためには間伐も必要だと知った。

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2016年05月24日