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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。

古布で作るバネくち金つきポーチ

カテゴリ:令和2年度, 平成27年度

投稿日:2020年10月23日

2020年10月17日(土)、環境学習講座「古布で作るバネくち金つきポーチ」が開催されました。講師は着物などの古布を再利用し、個性的な作品を生み出しているリサイクルグループ「リメイク絆」の皆さんです。今回は21名の皆さんにご参加いただきました。

★作り方:
好みの寸法に裁断した表布は半分にたたみ、両脇を裁ち目5cmのところまで縫い、玉留します。上下両脇は返し縫いします。表布裁ち目から3cmの所で折り、1㎝の所にしつけをかけておきます。

表布、裏布はともに中表にして、本体表布に裏布をかぶせ、しつけをしておいた本体表布に縫い合わせます。


裏布のついた袋を表に返し、バネくち金の片方のネジを外し、両方同時に通します。最後にネジをくち金に差し込み、ペンチでネジを上下から挟んでカッチと音がするまで押し込みます。
 
バネくち金ポーチの作り方はいろいろな方法がありますが、本講座では縫代が表に出ないバネくち金つきポーチの作り方を教えて頂きました。仕上がりもきれいで、くち金もスムーズに通せます。今年度はサイズが少し大きめのポーチを作りました。持ち手を付ければお出かけ用の可愛いバッグになります。基本の形、作り方を覚えれば、用途に応じて、底の丸味をつけたり角をつけたりと多様なサイズ、スタイルのポーチを作る事が出来ます。
家庭にある古布や端切れを利用して、いろいろなポーチを作ってみるのも楽しいでしょう。

           

カテゴリ:令和2年度, 平成27年度

投稿日:2020年10月23日

何がいるかな?~ 品川の水辺の生きものたち

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月22日

令和2年10月18日(日)、環境学習講座「何がいるかな?~品川の水辺の生きものたち」が開催されました。講師は運河の生きもの観察人の三枝敏郎氏です。
この講座が行われた大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森は、京浜運河に沿って水辺を親しめる公園として人気があります。本日は、普段は非公開の干潟地区として環境の保全が図られている干潟に入って行われました。
地元の海ではどのような生きものがどのように暮らしているかを観察することで、生きものが暮らすことのできる環境について学びました。
応募者多数のため2回目の開催となりましたので、詳細につきましては、前回9月20日開催のレポートをご覧ください。
https://shinagawa-eco.jp/wp/kouza/?p=4699

以下は今回の写真です。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月22日

何に変身する?ハロウィンのお面作り♪

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月17日

令和2年10月11日(日)こみゅにてぃぷらざ八潮にて、環境学習講座「何に変身する?ハロウィンのお面作り♪」が開催されました。講師は大野有紀子氏(エコアート作家)。小学生と保護者の皆さんに、ハロウィンや世界のお面の話と、リユース素材を使ったお面作りを楽しんでいただきました。

■ ハロウィンと世界のお面
どんなお面にするのか、簡単なアイディアスケッチの後、スライドを見ました。ハロウィンは古代ケルト人が、11月から始まる冬が「死の季節」と考えていたことに由来します。10月31日の夜にあの世と人間の世界がつながり、人間界に来た幽霊にまぎれた悪霊や魔女にやられないよう、人間も怖い仮装をして集まり、かがり火をたいたのです。どの国のお面にもそれぞれの祭りや儀式で使われる意味があり、人間が人間以外のものに変身して自然や神様に近づく道具として大切にされています。お面から、昔の人は自然や動物をよく観察していたのもわかります。どこかの国のお面をヒントにしてもいいし「世界のどこにもないお面を作るぞ!」というのでも構いません。

■ 張り子のお面を作る

厚紙をホチキスで留め、骨組みを作ったあと、古新聞紙をちぎってのりで貼っていきます。リサイクル/リユース素材、羽根、アサリの貝殻、木っ端などの自然物もアレンジしてみました。複雑な形を目指す場合、色付けは家に持ち帰ってゆっくりやってもらおうと考えていましたが、全員が着色の段階までいきました。
アクリル絵の具の使用に関しては、牛乳パックに水を少なめに入れ、筆洗いは絵具を雑巾でよく拭いてから行います。パレットは使用済み食品トレーです。

■ 何に変身した…かな?
時間に限りがある中みんな集中して、大きい作品に挑戦したお友達もいましたね。「こういう風にしたいけど、どうやればいいかな?」と色々な工夫をしていました。どの作品も素晴らしい!それぞれの個性が出ている感じが面白い♪♪♪
保護者の方々もサポート、ありがとうございました。

■アンケートより皆さんの声
・いろいろなお面があって楽しかったです。すごいお面ができてよかったです。
・仮面の説明から聞くことができ、ある程度子どもの力だけで作成することができたので大満足だったようです。
・すごく楽しかったです。本格的な感じで プロジェクターの説明もおもしろかったです。
・身近なもので立派なお面ができて、子供も楽しそうでした。準備も事前にされていて色ぬり、完成できたので達成感もありました。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月17日

天気予報ができるまで

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月02日

 令和2年9月13日(日)、環境学習講座「天気予報ができるまで」が開催されました。講師は気象予報士の新海康雄氏です。コロナウイルス感染拡大防止のため、本年3月以降は講座開催を自粛しており、感染防止対策を行った上で半年ぶりの開催となりました。

1.天気予報発表までの流れ
(1)観測データの収集
①地上気象観測は各県の気象台や地域気象観測所(通称アメダス観測所)などで行っています。
②上空観測の一つがラジオゾンデでの観測です。
気球に観測機器をつりさげて、上空の気圧、温度、湿度、風向風速を観測しています。
③電波を使った観測もあります。レーダー(注1)とウインドプロファイラ(注2)がそれで、雨や風を観測しています。
(注1)レーダー・・・電波を発射し、雨や雪の粒に反射して戻ってくるまでの時間から、雨や雪までの距離や風の三次元分布を観測します。
(注2)ウィンドプロファイラは・・・地上から上空に向けて電波を発射し、大気中の風の乱れなどによって散乱され戻ってくる電波を受信・処理することで、上空の風向・風速を測定します。
     
④静止気象衛星ひまわりは宇宙から雲の状態などの観測を行っています。⑤海では観測船が気象観測だけでなく、水温や塩分の観測を行っています。これらの観測結果はすべて気象庁に送られてきます。⑥その他に、航空機や船舶からの観測結果なども気象庁に送られてきます。
(2)解析・予測・情報作成
送られてきた様々なデータを、スーパーコンピュータを使って解析・分析・予測を行い、予報官が今後の予測・情報作成を行います。
(3)気象情報の発表
天気予報(本日~週間~長期)、台風情報、警報・注意報など

2.天気図の見方
(1)高気圧と低気圧
・高気圧・・・まわりと比べて気圧が高いところ ・低気圧・・・まわりと比べて気圧が低いところ
・前線とは、暖気団と寒気団の境界と地表の交わった部分のこと。
 温暖前線付近では天気は徐々に変化し、寒冷前線付近では変化がはやい。

  
3. 大雨、雷、竜巻、台風
 
テレビのお天気コーナーで、「激しい雨」「非常に強い風」などの表現を耳にすることがありますが、その表現には右上図のような決まりがあります。(風については下記(4)台風の項参照)
(2)雷
ピカッ!と光ってから10秒後にゴロゴロ・・・まだ遠いのでだいじょうぶ?→✖
雷鳴が聞こえたら危険地帯、どこに雷が落ちてもおかしくない!
東北から北陸地方にかけての日本海沿岸で年間の雷発生日数が多い。それは冬の雷が多いためで、主な都市では金沢が多い。
(3)竜巻
竜巻に遭遇したら、すぐに身を守るための行動をとることが必要。
日本中どこでも発生、特に沿岸部で多く発生、夏は内陸部でも発生、冬は日本海側で多い。
(4)台風

台風は一般に日本の南海上の北緯5度以北で発生し、西に進んだ後北上し、太平洋高気圧の縁に沿って進むことが多い。

4.気象災害から身を守るために
(1)その場所の災害リスクを知る
  川の近く・・・氾濫による浸水のおそれ
都市部の地下施設・・・大雨による水没のおそれ
海岸堤防近く・・・高波・高潮のおそれ
(2)災害のきざしを見逃さない
  天気予報の注意情報の確認
  川の様子には要注意
  晴れのいい天気が突然暗くなり・・・
(3)早め早めに避難する
以上

【参考】リモート環境学習講座「気象科学館見学会」
https://shinagawa-eco.jp/wp/kouza/?p=4581
令和2 年7 月1 日にリニューアルオープンした気象科学館をご案内しています。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月02日

何がいるかな?~ 品川の水辺の生きものたち

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月02日

令和2年9月20日(日)、環境学習講座「何がいるかな?~品川の水辺の生きものたち」が開催されました。講師は運河の生きもの観察人の三枝敏郎氏です。

この講座が行われた大井ふ頭中央海浜公園なぎさの森は、京浜運河に沿って水辺を親しめる公園として人気があります。本日は、普段は非公開の干潟地区として環境の保全が図られている干潟に入って行われました。
地元の海ではどのような生きものがどのように暮らしているかを観察することで、生きものが暮らすことのできる環境について学びました。
 

 (1)生きものの環境の話
京浜運河は川ではなく海です。
昔の品川の海岸線を埋立て陸地を延ばしましたが、荷物運搬用に船を使うため、海を埋めずに帯状に残したものがこの運河だからです。この運河の干潟に生息する生きものがどんな環境にいるのか写真を見ながら考えてもらいました。
「草が生えて石のある環境」「大きな石のある砂地」などの発言がありました。さてこのような環境の違いの中でどんな生きものがいるのか探してみましょう。
 
(2)観察の際の注意点
けがをしないために、海では磯遊びの注意点やマナーがあります。いくつかの約束事をして海に入ることにしました。
①走らない(足元が悪いため)②無理をしない(体調や行動)③ふざけない④起こした石は必ず元に戻す
石をひっくり返してそのままにしておくと、石の下にあった魚の卵や貝が死んでしまいます。元に戻すことで魚の繁殖情況にも影響を及ぼさずに済み、生きものを守れることも学びました。

(3)実際に探してみよう
まず、かにのおすとめすの違いを教わり、おすのかにを探してみます。海の近くや砂泥地、転石地それぞれの低潮帯と高潮帯に分かれて探します。一番多く見つかったのは「たかのけふさいそがに」です。

(4)生息環境の話
事前に集めていただいたかにの種類をもとに、林の中や砂が多い、石が多いなどの環境が違うとどんなかにがすんでいるのか教えていただきました。又、かにの形についても、水から上がった草場にいるかには浮力の影響を受けないので、甲羅の大きさに対して脚が立派であるなどの興味あるお話しも伺いました。

(5)もう一度探してみよう
学んだことを参考に、もう一度生きものを探します。いろんな場所に勢いよく探しに行きました。


     
(6)最後に
環境ごとに生きものを見てきました。例えば、砂の多い所を石だらけにすると、生息するかにも変わってしまい、環境を変えることになってしまいます。「生きものと付き合っていくときに、この環境ということを考えながら生きものに触れていって欲しいと思います」というお話を聞き講座が終わりました。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年10月02日