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しながわ環境大賞

カテゴリ:平成21年度

投稿日:2010年03月03日

平成22年2月13日(土)きゅりあん小ホールにて、品川区主催「環境講演会・しながわ環境大賞授賞式」が開催されました。
                         
1.しながわ環境大賞授賞式
 この賞は、品川区内で優れた環境活動を行っている団体・個人を顕彰し、その内容をみなさんにご紹介することにより、環境活動を広げていくことを目的としています。

【しながわ環境大賞】
 ・花交差点の仲間たち『花交差点の仲間たち』
 ・布ぞうりサークル品川(N.Z.S.S)『古布からのぞうり作り』
 ・東京サラヤ株式会社『生物多様性保全活動 花と緑と環境教育』
【環境賞】
 ・家庭倫理の会品川区 「皆で汗して住みよい街創成」
 ・小山二丁目東部町会 「まちの美化・緑化活動」
 ・ト音記号の会    「地域の『子どもと大人』がともに環境教育を学ぼう」
 ・八幡福寿会     「みどりと花のボランティア『八幡福寿会』」
 ・区立五反田保育園  「エコレンジャーと一緒に地球を守り隊」
 ・三澤誠之助     「夜明の清掃屋さん」
                  
2.環境講演会    
 授賞式後「水の惑星に生まれて 〜美しい海と森について〜」と題してアグネス・チャン氏の講演がありました。
                  
3.環境活動報告
 環境大賞受賞者による環境活動の報告がありました。
                
○花交差点の仲間たち『花交差点の仲間たち』
 
                   (歩きやすく、きれいな景観になった歩道)
 品川区南大井二丁目のマンション6棟の人々が「花交差点の仲間たち」として集まり、力を合わせて地域の環境整備活動を行っています。具体的には年2回の植栽のほか、大森海岸駅前からしながわ区民公園(水族館)入口までの歩道の清掃と花壇の整備を行っています。
 活動中には「ご苦労様」と通りすがりの人が声をかけてくれたり、「きれいですね」と写真撮影をしてくれるなど、うれしい出会いもあります。
この活動の発端は駐輪自転車が歩道をふさぎ、歩行者の通行の妨げになるばかりでなく、危険でもあることからその対策としてスタートしたものですが、今では駐輪自転車を見ることもほとんどなくなりました。
 今後はコミュニティの大切さを考えながらご近所さんとも助け合い、「花交差点」のネットワークづくりをさらに進めて行こうと思っています。
小さな一歩でも先ずは始めてみることが大切と思います。
                      
○布ぞうりサークル品川(N.Z.S.S)『古布からのぞうり作り』
 
                    (参考:布ぞうりサークルの作品)
 私たちのサークルでは使い古した布やひもなどを使って、環境にやさしい布ぞうり作りをしています。
布ぞうり作りではビニールひもを芯にして布を編み込んで作りますが、古い浴衣1枚で2足ほど編むことが出来ます。従来、ひもを作るときには足の指に引っ掛けて作っていましたが、特に高齢の方には足腰に負担がかかるので、椅子に座って楽な姿勢でできる作業台を考案しました。
 講座を通して布ぞうり作りの魅力を知った人が集まり、いろいろな布ぞうり作りに取り組んでおり、かつて生徒だった人が今では指導者になっています。
 布ぞうり作りをすることのメリットとしては、不要になったものを有効利用する、ぞうりを履くことにより足の裏や指先に刺激が与えられ健康に良い、また手先を使うことにより脳が活性化される、ぞうりと服を組み合わせて気ままなファッションを楽しむ、布ぞうり作りを通じて人の和が広がるなどがありますが、工夫しながら自分の作品を作るのはまた格別で、毎日の生活にうるおいを与えてくれます。
 今後もさまざまな機会を通じて、より多くの人に布ぞうり作りの楽しさを伝えて行きたいと思っています。
                            
○東京サラヤ株式会社『生物多様性保全活動 花と緑と環境教育』
 
 弊社は、今年度より「生物多様性の保全活動」「環境教育の推進」を周辺地域とのコミュニケーションを考慮しながら取り組むという目標を掲げて活動を行っています。
 品川区は植物の生息域が少なく、環境改善に努めていることを知り、少しでも環境改善に貢献しようと社屋の前に花壇を作りました。
都市から離れた郊外にはビオトープのような湿地、池など動植物の生活空間がありますが、草花を植えて生活空間を増やすことにより郊外から都市にかけての生態系小空間ネットワークを展開することができます。植木だけでなく、花中心の花壇をつくり昆虫の生息域を作ったところ、早々に檸檬の木にナミアゲハの幼虫を見つけました。
花壇の取り組みは、2名1組の当番制で観察記録をとっています。担当することで花壇への関心が高まったという声があがってきています。
 一方主力商品であるヤシノミ洗剤の売り上げ1%をマレーシアボルネオ島での生物多様性保全活動、野生動物の保護区をつなぐ「緑の回廊基金」に寄付する活動のほか、人材協力、冊子発行、セミナー開催協力などで支援を行っています。
また、本業の衛生分野においては日本WHO協会の活動支援や社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動にも協賛しています。
地球環境問題を企業運営の重要なことと位置づけ、今後も挑戦して行きます。

カテゴリ:平成21年度

投稿日:2010年03月03日