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毎年違う?ミミズやカナブンが多い気がした昨年の話

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年06月21日

昨年のこの時期、八潮周辺のアスファルトの歩道にとても多くのミミズの死骸を見かけました。カナブン(…らしき昆虫)も例年より多く飛んでいた印象で、年によって昆虫の発生数ってそんなに変わるのかな?と今年も足元の虫たちに注目しているのですが、昨年秋に昆虫に詳しい方にお会いできたので、「ミミズってなんで出てきちゃうんですか?カナブンも例年より多かった気がするんですけど…梅雨と関係ありますか?」など疑問をぶつけてみました。

「ミミズは土壌に嫌なバクテリアが増えたりして居心地が悪くなると、土から移動しようとします。今年(2020年)の長雨の影響で土壌がミミズの嫌う状態になった可能性はあるので、多くのミミズがアスファルトに出てしまい、その後土のある所にたどり着けず干からびたという事だと思います。カナブンに関しては、よく似たコガネムシやハナムグリかもしれません。ハナムグリは花が少ないと樹液に行きますが、そういった植物の状態も昆虫の栄養・交尾に影響するので翌年の数に差が出ると思います。どの昆虫も多く発生した年は食料の奪い合いになるので、翌年減るなど、理由は色々ありますが数の上下はあります」とのお答え!なるほど!凄い!
毎年桜前線や梅雨の降水量などが季節のニュースになりますが、昆虫も土や植物を介して気候に大きく影響を受けているのですね。

私が見たのは恐らくカナブンなのですがその違いを調べてみると、カナブンは土壌を良くし、ハナムグリは受粉の手伝いをするので、どちらかというと益虫。コガネムシは葉を食べるので人間にとって害虫だそうです。

*カナブン・コガネムシ・ハナムグリの違いについての参考HP⇒ミツモアメディア
https://meetsmore.com/t/terminator/media/79123

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年06月21日