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平年値(気象庁)が更新されました~温暖化傾向

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年06月03日

 気象庁は新しい平年値を作成し、5 月 19 日から使用しています。平年値は10年毎に更新され、新平均値は1991~2020年の30年間のデータを使っています。これまでは1981~2010年のデータを使っていました。
新平年値はこれまでの平年値と比べ、年平均気温は全国的に 0.1〜0.5℃程度高くなり、降水量は季節によって多くの地点で10%程度多くなります。
 平均値は気温、降水量、日照時間、積雪の深さ等を作成していますが、ここでは気温を見てみます。
平均気温は長期的に見ると確実に上昇しており、特に1980 年代後半から急速に上昇しています。その背景には、地球温暖化や数十年周期の自然変動の影響があると考えられます。さらに都市化も影響していると考えられる地点もあります。旧平年値よりも高くなる地域が多くあり、年平均気温では、北日本と西日本で+0.3℃、 東日本で+0.4℃、地点によっては+0.5℃も高くなるところ(宇都宮、水戸)もあります。


上記では全国各地の年間の気温差を見ましたが、東京の月別で見てみましょう。
新平年値は旧平年値に比べ3月は0.69℃、4月は0.41℃高くなっています。
今年の3月は平年値を大きく上まわる日が多く、3月としては記録的な暖かさで、さくらの開花が早まったことはご存じのとおりです。

 長期的に見て日本の平均気温は上昇しており、その背景に温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化と数十年周期の自然変動の影響、都市化の影響が考えられます。
 日最高気温や日最低気温、さくらの開花日、台風はどうでしょう。東京あるいは関東甲信地方で見てみましょう。

これらの変化は長期的に見ると大きな変化であると言えます。

参考:気象庁「平年値の更新について」

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年06月03日