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品川区の今年の紅葉、少しご紹介

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年12月11日

品川区内の今年のカエデ(もみじ)の紅葉を少しばかりご紹介します。

                                    
 平安時代、鎌倉時代、江戸後期における京の都での紅葉は、現代の暦に換算して10月下旬から11月中旬であったとのことで、現在に比べるとかなり早かったようです。(朝日新聞「天声人語」2020年11月11日)
「東都歳事記」によると、江戸の紅葉は立冬から7~8日目頃が見頃とあり、今日においては遅くなっています。これも温暖化の影響でしょうか。 (2020年の立冬は11月7日)
また「江戸散策(第85回)」(クリナップhttps://cleanup.jp/life/edo/85.shtml)によると、“紅葉は、品川「海晏寺(かいあんじ)」にとどめをさす”とあります。しかし現在は海晏寺で紅葉は見られません。
紅葉は1日の最低気温との関係が大きく、最低気温が8℃以下になると紅葉が始り、5~6℃以下になるとぐっと進むといわれており、下の図表で見るように、近年の気温上昇に伴い紅葉時期が遅くなっていることが伺えます。
 紅葉の名所である十和田湖に近い盛岡と日光に近い宇都宮の気温と紅葉の時期を見てみましょう。
両都市とも最近40年間で平均気温が1~2℃上昇し、紅葉の時期が盛岡で9日、宇都宮で14日遅くなっています。なお、その他の都市も7~9日紅葉時期が遅くなっています。

  

気象庁はカエデの紅葉日を発表していますが、「紅葉した」(気象台)というのは木全体の大部分が色づいた時をいいます。また紅葉日の観測は各地気象台周辺で行っており、観光地の紅葉とは必ずしも一致しないようです。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年12月11日