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本田亮SDGsユーモアイラスト原画展~楽しく知る世界を救う17の目標~

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年12月04日

 伊藤忠青山アートスクエアで開催中の「SDGsユーモアイラスト原画展」に行ってきました。SDGsの「目標2飢餓をゼロに」に取り組んでいる国連WFP協会が主催の展覧会です。

環境漫画家としても活躍するマルチクリエーターの本田亮氏が、本展のために描き起こしたSDGsの17の目標をテーマにした40点もの原画を見ることができました。
本田氏は、1990年より、環境問題をテーマにしたユーモアイラスト「エコノザウルス」を描き続けていて、児童書の「エコかるた 楽しく学べる環境絵本」も執筆されています。

SDGSには、17のゴールと169のターゲットがありますが、そのターゲットの中から37のターゲットのイラストが説明とともに展示されていました。

イラストは、一瞬見ただけでは意図するところを思いつかないものもあり、これはどの目標に対するイラスト?と考えて、クイズに挑戦するような楽しさがありました。
それぞれの作品の下に関連するSDGsの目標が表示してあって、照らし合わせて観ていくと、個々の目標のイメージが湧いてきました。鮮やかな色彩でユーモラスなイラストは、ふふっと笑いたくなるところもあり、一見楽しそうです。しかし、直面する厳しい現実を改めて認識し、胸にズシンと響くものがありました。

資料動画や展示物を通じて、SDGsについての知識が深まりました。SDGsには、これまでに国連が掲げてきた目標と異なる点があります。それは、国やNPOばかりではなく、一般企業に協力を要請したことです。予てより企業が取り組んでいるCSRとSDGsの違い(※)もわかりました。

SDGsについて多くのことを学べる、有意義な展覧会でした。本田亮氏の「エコノザウルス」シリーズも、読んでみたくなりました。

※CSRとSDGsの違い
CSRはいわば社会をよくするためのボランティア活動。企業の本来の目的は、事業を行い売り上げを立てることで、社会貢献であるCSRは本筋ではない。したがって、企業の業績が不調のときは、CSRに多くを費やすことはできなくなる。しかし、SDGsは「ビジネスを用いて社会をよくしよう」という活動なので、企業活動と両立する。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年12月04日