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マンションでのきれいな「ごみ出し」

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2016年02月19日

 環境情報活動センター発行の季刊紙‘ECOだより’の愛読者から、あるマンションにおけるきれいな「ごみ出し」やペットボトルのキャップ回収について投稿がありましたので、お話を伺いに行きました。
【投稿記事】
そのマンションは‘プライム東大井’(品川区東大井1-8-5/66世帯)で、管理員をされている杉浦富美夫さんを訪ねました。杉浦さんはマンション管理会社である株式会社エードの管理部に所属し、平成22年7月からこの仕事をしていらっしゃいます。
杉浦さんが着任した当時の状況は、ごみ集積場内はポリバケツを移動するとゴキブリの大群が移動し、集積場内もごみ特有の臭いがしていました。また、ごみはエントランス前の公道に出していますが、ごみの臭いとカラスが散乱したごみで通行人に迷惑をかけていました。
杉浦さんは以前スーパーに勤務しており、ごみ集積場の臭い対策としてごみ袋を二重にしていましたので、ごみ集積場に積み置く時も二重にして収納したところ臭いはなくなり、ゴキブリは一匹もいなくなり、今ではカラスによるごみ散乱もなくなったそうです。
ごみ収納時はスペースの関係でペットボトルの胴部はつぶし、キャップは小学校や中学校に届けています。平成22年7月から平成28年1月までの5年半に届けたキャップの数は16万個、重量は400kgで、ワクチンを400本寄贈したことになり、‘プライム東大井’管理組合から世界にメッセージを送っていると思っています。また、居住者の神久(しんく)様には、5年半にわたり学校への寄贈にご協力いただき、心より感謝しているとのお話でした。
きれいな街づくりに少しでもお役に立ちたいとのお考えでした。
なお、近くのマンションの清掃員や管理組合の理事の方が‘プライム東大井’の清掃状況の見学に来ておられるそうです。
【お邪魔して詳しくお話を伺いました】
<分別の方法>
(写真左)“資源ごみ”:新聞、雑誌、段ボール
(写真中左)ペットボトルやプラスチック容器を入れるポリバケツ
(写真中右)“生ごみ”:各家庭から出た袋に入った生ごみを、厚手の袋の中に入れる(二重の袋)ことにより、臭いの発生を抑えている。さらに袋の中に消臭剤を噴霧している。
(写真右)“資源ごみ”:スチール缶、アルミ缶、ビンを入れるポリバケツとプスチックコンテナ

コンクリートの床に防水処理を施し、水洗いができるようにして清潔さを保っている。
<カラス対策>
生ごみをつつきにくるカラスを、こんな方法で寄り付かなくしました。

なぜ、これでカラスが来なくなったのか?杉浦さんの経験から言うと、カラスは地面に足がついていないと安心して食べ物をつつくことができないのではないかということでした。どうでしょうか?
<マンションの周辺のごみを無くすようにしました>

(写真右)今日は生ごみを出す日。杉浦さんが運んでいる生ごみの袋に臭いはありません。
角地にあるマンションの道路側の2面(写真左・中)を毎日きれいに清掃しています。特に通勤時にはきれいにするようにしたところ、ごみが少なくなったそうです。人はきれいなところにはごみを捨てられないのですね。

カテゴリ:平成27年度

投稿日:2016年02月19日