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ECOトピックス

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リユースのすすめ

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月17日

 プラスチックに限らず「使い捨て」が広まったのはいつごろからでしょうか。

1980年代後半から始まったバブル景気で生産、消費が拡大しモノがあふれ、廃棄物も増加しました。ペットボトルが普及したのもこの頃です。
飲料容器の変遷について少し見てみましょう。
 
 1990年代の後半、軽くて割れない、透明で中身が見える、再び栓をすることができるので持ち運びしやすいなど、500mlサイズのペットボトルの利便性が受け入れられ、一気に普及が進みました。一方、容器包装リサイクル法によりペットボトルやガラス容器のリサイクルが開始され、2018年度では、ペットボトルのリサイクル率は84.6%の世界最高水準にあります。しかし、残念ながらごみとして捨てられるペットポトルが多いことも事実です。
 使い終わった食品や日用品の容器を回収し、洗って再使用するというシステムが動き始めています。今でも行われている牛乳配達やビールビンの扱いと同様です。最初は容器代を含む価格で購入しますが、次回からは中身だけの価格になり、購入を止める時は容器代を返してもらえます。容器は何度も使うことができるためごみになることはありません。昔は各企業単位で行っていましたが、現在は1社単独での実施は難しく、複数の企業が参加することでこのシステムに取り組むことができるということです。
 プラスチックに囲まれた生活によりごみの量が増えてきた今日ですが、こういった取り組みを進めるためにはメーカー、小売店、消費者などの理解と協力が必要です。それを実現するために、使い終わった食品や日用品の容器を回収し、洗浄して再使用する「Loop(ループ)」という商品販売システムの取り組みが始まっています。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月17日