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ECOトピックス

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二つの海洋島 (6)小笠原諸島2 保全の方策  

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2015年03月24日

          
世界遺産になってから3年と日は浅いが、登録前から課題があった。第二次世界大戦後の占領時代、住民退去による不在の期間がヤギの増殖に拍車をかけ、薪炭材のアカギをはびこらせた。グリーンアノールは駆除の甲斐なく生息地域を拡大している。
外来生物の対策は必須であり、困難を極めている。世界遺産は登録で終わりではなく、環境を維持することが永続して求められる。
(↓写真をクリックすると拡大します。)

眺望がよい場所に外来種侵入(ランタナとギンネム) 特定地域に種子を運ばないようブラシで靴底をぬぐう 見学ルート路肩崩落防止に在来イネ科植物を利用
外来種とは、もともと地域にいなかったもので、人間の活動によってほかの地域から入ってきた生物をいう。海外のものばかりでなく、日本の中でも地域が異なれば、外来種となる。外来種は移動先において、生態系に影響を及ぼし、従来見られなかった侵略的特性を出現する場合があり、被害が発覚した時には手が付けられない事態となることが多い。(環境省外来生物法参照)
   
環境省環境カウンセラー 倉田智子

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2015年03月24日