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花海道から「しながわ区民公園」へ

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2015年02月26日

2015年2月11日、勝島運河沿いにある花海道を訪れました。当日は久しぶりに暖かく、少しですが菜の花が咲いていました。その場所にジャコウアゲハのサナギを見つけようと思ったのですが、ジャコウアゲハのサナギを発見することはできませんでした。あきらめずにまた日を改めて訪ねて探してみようと思います。花海道ではジャコウアゲハの食草である馬の鈴草を育て保護しています。

他に何か見つけたいと思って、近くにある「しながわ区民公園」へ足を運びました。この公園の梅山には梅(ロウバイ)を除いて118本の梅があるそうです。緋梅(ヒウメ)は満開、白加賀(シラカガ)は蕾、玉牡丹(タマボタン)が5分咲きで、八重寒紅(ヤエカンコウ)と満月枝垂(マンゲツシダレ)は3分咲き、梅以外ではボケが3分咲きという感じでした。これらの見頃情報は「区民公園だより」や入口付近のホワイトボードでも確認することができます。 
 
事務所前のホワイトボード    緋梅(ヒウメ)       満月枝垂(マンゲツシダレ)
ところで中国から伝来した梅は、江戸時代に品種の改良が盛んに行われて、現在では300種以上あるそうです。そして分類上では鑑賞用の「花梅」と果実用の「実梅」に分けられます。また「花梅」は野梅系、緋梅系、豊後系に分類され、それぞれ特徴がありますが、豊後系は梅と杏の雑種で花は桃色のものが多いそうです。
緋梅(ヒウメ)は緋梅系で花色が濃い紅色や緋色をしていて、梅林の中でもひときわめだって咲いていました。野梅系には白色の花をつける玉牡丹(タマボタン)、紅色の八重の花びらに特徴がある八重寒紅(ヤエカンコウ)、満月枝垂(マンゲツシダレ)はなだらかな枝ぶりが他の梅とは違った美しさを見せていました。白加賀(シラカガ)は梅林で見かけたことがありますが、こちらは梅干し用などに利用される「実梅」で白い花が可憐です。
平安時代(794年)より以前では「花」といったら梅を指していました。春の訪れを感じさせる2月の梅の花ですが、入学試験の結果発表に一喜一憂する季節でもあり、学問の神様と言われる菅原道真公も思い浮かびます。本格的な春はもう少し先ですが、少しづつ春は近づいています。

カテゴリ:平成26年度

投稿日:2015年02月26日