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地球温暖化対策として私たちにできること

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年06月12日

 大気中の二酸化炭素(CO2)が増加し、世界の気温が確実に上昇しています。世界中でCO2の排出量を抑え、地球温暖化の進行を遅らせるために、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が進んでいますが、それは国レベルの問題です。それでは私たちにできることはどんなことでしょうか。

一つひとつの行動が地球温暖化の進行を遅らせることになります。

 私たちにできる地球温暖化対策として、意外に知られていないことをご紹介します。
それは「食生活の見直し」です。
(1)国際環境NGOグリーンピース・ジャパンの今年3月の報告書には「肉や乳製品の生産と消費を減らすことが、地球温暖化を抑えるのに役立つ」とあります。
その理由として、牧場や農場のため森林を切り開くことにより、二酸化炭素(CO2)の吸収量が減ります。また肥料・飼料・食肉の生産や加工のために農業機械や工場を稼働させ、トラックを使って運搬します。これらによりたくさんのCO2が排出されます。(参考:朝日新聞 2020年5月17日)
そのため各種の肉や乳製品が食卓にのるまでには、かなりの量の温室効果ガスを排出しているのです。
国内では食生活の洋風化が言われるようになって既に半世紀を過ぎましたが、その更なる進行が地球温暖化につながるということになります。肉食派にとっては厳しい話です。
(2)食品ロスを減らすことも私たちにできる地球温暖化対策です。なぜでしょう。
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことで、その半分近く(45%)が家庭で発生しています。(下図)
食べものは、生産、処理、保管、配送、販売(購入)などを経て私たちの家庭に届きます。その間には多くのエネルギーが使われているのです。食品を廃棄するということは、それらのエネルギーが無駄に使われたことになります。捨てられた食べものがもともとなかったとしたら、それに使ったエネルギーが削減できたという考えです。上記の通り、たくさんのCO2が排出されたわけです。

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年06月12日