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使い捨てポリ袋に替わるもの~イギリスの場合

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2020年02月03日

イギリスから郵便が届きました。冊子が入っている袋に注目です。よくあるポリ袋に見えますが、実は違うのです!

この袋は、廃棄するじゃがいもから作られていて、100パーセント堆肥になります。
食品ロスを減らすことができます。そして、使用後も堆肥として役に立ちます。ゴミになるところだったじゃがいもで作られた袋は、植物を育み、新たな役割を果たすのです。土に戻るので、燃やす必要がなく、二酸化炭素の発生を防げます。使い捨てポリ袋に代わる、環境に優しい画期的な包装材です。

冊子を送ってきたのは、民間の環境保護団体のナショナルトラストです。
ナショナルトラストが行っている、化石燃料の使用を減らし、持続可能な環境を生み出す試みについては、以前に記事でご紹介しました。
「イギリスの歴史的建造物でバイオマス発電」
https://shinagawa-eco.jp/wp/coto/?p=1852

イギリスでは、印刷物の包装材として、この堆肥になる素材は、広く流通しているようです。調べてみたところ、大手の新聞社のGuardian(ガーディアン)は、もう1年も前(2019年1月12日)から、配達のときの新聞の包装を、ポリ袋からCompostable Wrapping(堆肥化可能な包装)に全面的に変更しています。
日本でも参考にできるところがあるとよいと思います。

環境情報活動センター

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2020年02月03日