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ECOトピックス

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環境関連施設を見学しました

カテゴリ:平成25年度

投稿日:2013年12月11日

12月4日(水)‘オール東京62市区町村共同事業「みどり東京・温暖化防止プロジェクト」体験型一般公開講座’に参加しました。
1.最初の訪問先は豊洲(江東区)にある「がすてなーに ガスの科学館」です。
当館は、暮らしを支えるエネルギー・ガス の役割や特長、環境問題を見て、触れて、感じながら学べる体験型学習施設で、大人も子どもも楽しむことができる施設であると思いました。
(1)炎のふしぎギャラリーでは、本物の炎との不思議な出会いを通じてガスの存在を実感しました。
・マントルの樹(写真左)
炎の上にある羽根が回転しています。暖められた空気は軽く、上昇し、羽根を回転させます。
・炎のシャボン玉(写真右)
炎の下の方から上ってくるシャボン玉(中は都市ガス)に、ハンドルを操作して炎を当てると、炎は一瞬大きくなります。

   
(2)「ガスについて知ろう」のコーナーでは地球環境問題を学びました。
現在私たちが使っている都市ガス(首都圏)は、天然ガスからできたものですが、天然ガスは、燃焼する際に発生する二酸化炭素の排出量が少ないという特徴があります。
また、窒素酸化物の排出も少なく、硫黄酸化物は全く排出しないクリーンで環境にやさしいエネルギーです。
(3)エナジースタジオでサイエンスショーに参加しました。
 天然ガス田で採掘された天然ガスを-162℃まで冷やし、体積を600分の1の液体にしてタンカーで運びます。風船に入った空気(その約80%が窒素)を-200℃近くの液体の窒素の中に入れると空気は液体になり、風船はしぼむことを目で確かめました。

   
(4)芝生が植えられた屋上の丸い屋根は地球の表面を想定しており、約2万分の1の地球の大きさです。

(5)クイズホールで、今日学んだことについてのクイズにチャレンジしました。
いろいろなコーナーで楽しく学び、体験することができ、ガスについて少しばかり理解が深まったと思いました。
2.東京スカイツリータウン地区地域冷暖房施設見学
場所を東京スカイツリータウン地区に移し、地下に設置されたその周辺を支える高効率地域冷暖房システムについての説明を聞き、設備の見学をしました。

 
地域冷暖房とは、エネルギープラントで冷水や温水などをつくり、一定地域内の複数の建物に配管を通して供給する冷暖房・給湯システムです。個別熱源方式(個別の建物毎に冷暖房設備を設置)と比較して大きなメリットがあり、省エネにつながります。このシステムの採用により、個別熱源方式に比べ年間CO2排出量を48%削減することができたとのことです。
地下2階にある7,000tの貯水槽は、夜間電力や地中熱で水温調整(夏は5℃、冬は48℃)され、昼間の冷暖房に使うシステムです。
夜間電力の利用は昼間の電力消費を抑えるピークカットにつながり、地中熱利用は、大気中に熱を出さないため、ヒートアイランド現象の抑制にも効果があります。
また貯水槽にある大量の水は、災害時には消防や生活用水として活用されるということです。
ここでも、環境と災害を一体的に考える工夫がなされていました。

カテゴリ:平成25年度

投稿日:2013年12月11日