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海洋プラスチック(ごみ)が世界的な問題になっています

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2019年02月21日

1.海洋プラスチック問題の現状
 今や私たちのまわりの至る所に見られるプラスチック製品ですが、これが世界的に大きな問題となっています。使用後に使い捨てられるプラスチックが増え、きちんと処理されないため、最終的には河川や海に流れ込みます。その結果が下の写真です。

  
このため、魚類、海鳥、ウミガメなど海にすむ動物が、漁網に絡まったり、ポリ袋をエサと間違えて食べたりすることで傷ついたり、死んだりしています。また、プラスチックが船のスクリューや漁網・ロープに絡まることで船舶の航行や漁業への被害や、ごみにより景観が悪くなる、悪臭が出るなど観光への被害が出ています。また、マイクロプラスチック(*)が生態系に影響を及ぼす懸念があるとされています。
(*)サイズが5mm以下の小さなプラスチックごみ。
2.海洋プラスチック問題に関する国内の動き
「海岸漂着物処理推進法改正」(平成30年6月15日成立)で、マイクロプラスチック抑制のための施策の在り方について速やかに検討を行う。
「第4次循環型社会形成推進基本計画」(平成30年6月19日閣議決定)で、プラスチックの資源循環を総合的に推進するための戦略を策定し、これに 基づく施策を進めていく。
など、国としてこの問題に対して着実な対応を進めています。
3.私たちにできること
①もっとも基本的なことですが、あらゆるもののポイ捨てをしないこと。
②安くて便利なプラスチック製品ですが、私たち消費者自身も多少の負担を受け入れることです。
使い捨て容器や包装等のプラスチック製品の使用を減らすこと。特に「使い捨てプラスチック類」の利用自体を減らしていくことです。私たちはこれまでも実行していることですが、エコバッグを使用してレジ袋は受け取らないことは大切です。
企業では、スターバックスやマクドナルドなどがプラスチック製ストローの使用を段階的にやめると発表しています。
③使用したプラスチック資源の回収・再生利用にまわす。
○私たちにできることは限られていますが、できることから実行したいものです。

カテゴリ:平成30年度

投稿日:2019年02月21日