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自然エネルギー探訪記 第1回「太陽光発電〜ユーザー体験記(3年間の発電記録)」

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2013年03月20日

*2012年度しながわECOだよりに4回にわたって連載しました、環境記者 林 彰一氏の記事を紹介します。   
   
自然エネルギーと聞いて、一番身近に感じられるのは、太陽光発電ではないでしょうか。最近、「この4月末に、国内の住宅用太陽光発電システム設置は100万件を突破した」と報道されました。品川区内のあちこちの公園では、照明と一体の太陽光パネルをたくさん見かけます。

我が家でも3年前に4.05kWの太陽光発電システムを取り付けました。実際にどんな効果、効用があったのか、ユーザー体験記を少しご披露したいと思います。
取り付けてみて大いにメリットだと実感したのは、
� 震災などによる長期停電時でも、お日様が出ている時間には最大1.5kWまで電気を自給できる安心感がある
� 昨年の電力供給不足時、節電ピークカットに貢献できたこと。真夏の昼間の冷房用電力は東京電力から買わずに自給。更に発電余剰分を売電供給できた
� 付属の液晶モニターがスマートメーターになり、電力消費が“見える化”。昨年1年間で25.3%節電達成
� 「ナイト10」という昼間高く、夜安い電力契約に変更し、節電型生活リズムに変えたことで、昨年1年間だけでも前年比で約2万2千円の電気代節
� 約等です。やってみなければ分からないことばかりでした。
設置費用は補助金を引いて、自己資金分が約210万円。売電収入と買わなくて済んだ電気代の過去実績をもとに投資回収予想期間を計算すると、17年になります。寄せ棟屋根に無理に多くのパネルを設置し過ぎたことや、木陰よる季節的な発電低下のために、少し成績が悪いかもしれません。しかし、今後の電気代高騰やCO2削減の環境価値販売による回収期間前倒しが予想されますし、今のところ故障も全くなく、前述の�〜�のプライスレスなメリットを加味して考えていますので、私自身は十分満足しています。

(品川区環境記者 林 彰一)
< 平成24年6月発行しながわECOだより 2012年度Vol.1掲載>

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2013年03月20日