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ECOトピックス

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小菊が咲きました

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2012年12月21日

小菊が美しく咲いたと連絡をいただいたので取材に行ってきました。場所は八潮北保管所(撤去自転車の保管場所)と品川清掃工場にはさまれた細長い場所です。大井北部陸橋の道路下にあるこの場所は、10年ほど前までは粗大ごみが捨てられ、エノコロ草やススキの生えた普通の空き地でした。この場所を開墾して花壇を作った方がいたのです。近所に住む比嘉さんほか5名の方々です。
   
この地をきれいにして花壇を作りたいと品川区に聞いたところ、品川区の管轄地ではなく、東京都建設局の管轄地とわかりましたが、グループの熱意と区の方の支援もあって、花壇を作ることが認められたとのことです。
春はコスモスや菜の花、夏はアジサイやザクロ、秋は菊、ランタナがたくさん咲く美しい場所に生まれ変わりました。メンバー6名がそれぞれの花壇を作っています。種は自分で購入したものもありますが、食べた後の種が芽吹いたザクロ、鳥が運んできたサクラなども自然に育ちました。まさにエコロジー花壇です。
   
比嘉さんが故郷の沖縄から持ち帰った月桃(ゲットウ)が根付いてしまいました。暖かい沖縄の木が品川の地で育っているのは、やはり温暖化が進んでいるのでは、と話してくださいました。
きれいになった場所には、スズメやヒヨドリもたくさん訪れます。少しだけ植えてある小松菜などの野菜は虫や鳥が食べているので、この場所にはスズメもたくさん来ます。
きれいに咲いた小菊やローズマリーもいただきましたが、捨てられる「ヘクソカズラ」もいただいてリースに仕上げました。「ヘクソカズラ(漢字では屁糞蔓)」は、臭いも青臭く、かわいそうな名前通り地味なつる植物ですが、廃物利用のクリスマス飾りをつけたらかわいらしくなりました。メンバーの加藤さんは、育てた花で押し花を使って今年のカレンダーを作成されました。
 

心無い人が花を抜いていったこともあったとのことですが、いつまでも美しい花壇であってほしいと思いました。

カテゴリ:平成24年度

投稿日:2012年12月21日