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‘エコプロダクツ2016’開催

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2016年12月16日

12月8日(木)から10日(土)まで、東京ビッグサイトで開催されていた日本最大の環境イベント“エコプロダクツ2016~環境とエネルギーの未来展”に行ってきました。

今回は「地球温暖化対策と環境配慮」と「クリーンエネルギーとスマート社会」を2大テーマに掲げ、「エコプロダクツ」から「エコプロ~環境とエネルギーの未来展」へと進化すると伝えていました。今回はイベントタイトルにある「未来」に着目して取材を行いました。

(1)「環境未来都市」構想(「環境未来都市」構想推進協議会・2016年版資料より)

 この構想は、平成23年に内閣府が発表したもので、目指すものは、21世紀における世界共通の環境や高齢化の課題解決に向けて成功事例を創出し、それらを国内外に普及展開することを通じて、需要拡大、雇用創出、国際課題解決力の強化を図ることです。まずは環境の課題解決に向けて取り組む「環境モデル都市」(30都市)を選定し、その中から環境に加えて超高齢化の課題解決に向け、環境、社会、経済の3つの側面で、より高いレベルの持続可能な都市として、「環境未来都市」(11都市)を選定しています。実践の場を通してベストプラクティス、成功へのプロセス、失敗の経験などを共有しながら進めるとしています。

「環境未来都市」11都市の中に東北の6都市・地域が入っており、震災復興の関係で選定されたようです。
今後、各都市の活動に注目したいと思います。

    

(2)「未来」をテーマに掲げるブースの一部をご紹介します。
①新しい太陽光発電が作る未来の街 ②みんなが変える、食の未来 ③発見!未来の町の水素エネルギー ④未来の環境の為に、私たちは「水なし印刷」を選びます ⑤中小企業が希望を紡ぐ未来のECOの力(エコビジネス) ⑥自動車リサイクルで美しい未来へ!&「未来のクルマ」

   
(3)今後期待される「再生可能エネルギー」にも注目しました。
①再生可能エネルギーと固定価格買取制度についての紹介がありました。(資源エネルギー庁)
我が国の発電電力量の構成(2014年度)を見ると、水力を除く再生可能エネルギーはわずか3.2%、水力を加えても約1割と、まだまだ非常に少ないのが現状です。
まずは再生可能エネルギーにはどんなものがあるのかを、資源エネルギー庁のブースで見ました。
風力、バイオマス、太陽光、地熱、中小水力発電について、パネルで紹介されていました。
面白いところでは、「空飛ぶ風力発電機」があるそうです。安定して風が吹く上空にヘリウムで風車を飛ばすアイデアで、同サイズの風車と比べ2倍の電気が作れ、騒音も少ないなどのメリットがあるということです。

     

また、東京都は水素社会の実現に向けた取組を進めており、‘水素情報館・東京スイソミル’では、「目に見えない水素・・・見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設です」と紹介していました。一度訪れてみたいと思います。なお、水素エネルギーは水素と酸素が反応する時に発生する電気を利用し、燃料電池自動車や家庭用としても普及が始まっています。

                                  以上

              (品川区環境情報活動センター取材)

カテゴリ:平成28年度

投稿日:2016年12月16日