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ECOトピックス

品川区内の出来事を中心に、エコなトピックをレポートします!

‘エコプロ2021’開催

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月22日

令和3年12月8日(水)から10日(金)まで、東京ビッグサイトで開催されていた日本最大の環境イベント“エコプロ2021”に行ってきました。リアルでの開催は2年ぶりで、今回は「脱炭素化で環境を守り、強靭な社会インフラをつくる展示会/SDGs Week EXPO」を掲げ、多くのブースで”SDGs”を前面に出していました。
以下、一部ですがご紹介したいと思います。

(1)今後期待される再生可能エネルギー、地球温暖化対策、脱炭素関連
①地熱発電(参考:本展示会で配布されたJOGMECパンフレット)

②浮体式洋上風力発電所(参考:本展示会で配布された戸田建設のパンフレット)
環境省浮体式洋上風力発電実証事業において、同発電施設が長崎県五島市椛島沖に設置され、安全で環境への影響が小さい発電施設であることが確認されました。

③CCS:Carbon dioxide Capture and Storage/二酸化炭素の回収と貯留
発電所や工場などから排出されるCO2を含んだガスから、CO2を分離・回収して地中に送り込み、地下深くの安定した地層の中に貯めることで、大気中に放出されるCO2を減らす技術です。(本展示会で配布された日本CCS調査株式会社制作のパンフレットより)
現在は北海道苫小牧市での実証実験を経て実用化に向けて進んでいます。(経済産業省 資源エネルギー庁)

(2)東京都は持続可能で魅力と活力あふれる都市・東京の実現を目指して様々な事業を展開しています。
その中から、水素社会の実現に向けた取組として‘水素情報館・東京スイソミル’をご紹介します。
同館は「目に見えない水素のことや水素社会の将来像を、見て触って体験しながら楽しく学べる総合的な学習施設です」と紹介していました。一度訪れてみてはいかがでしょう。
スイソミルについて|水素情報館 東京スイソミル (tokyo-suisomiru.jp)(東京都江東区潮見1-3-2)
水素エネルギーは水素と酸素が反応する時に発生する電気を利用します。その電気を利用して走る燃料電池自動車は、走行時に発生するのは水蒸気のみです。二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)など大気汚染の原因となる物質はまったく排出しない環境にやさしい車で、普及が待たれています。

(3)消費者庁(参考:本展示会で配布されたチラシ)
私たちの日々の生活の中で環境にやさしい消費行動についての情報を提供してくれていました。
①エシカル消費・・・やや聞きなれない言葉ですが、人や社会、環境に配慮した消費行動のことです。
具体的には以下の行動で、私たちがこれらを意識した消費行動をとることが大切だと思います。

②食品ロスを減らしましょう・・・私たちは1日で茶碗約1杯分の食べものを無駄にしているかもしれません。
食品ロスを減らす行動をしてみましょう。

「消費期限」「賞味期限」を確認する習慣をつけましょう。
「消費期限」:食べても安全な期限
「賞味期限」:おいしく食べることができる期限。
過ぎてもすぐに廃棄せずに自分で食べられるかどうか判断することも大切です。

(4)リサイクル
ガラスびん、PETボトル、紙関係(容器包装・紙パック・段ボール)、プラスチック容器包装、缶(スチール・アルミ)、それぞれの容器包装団体がリサイクルの実績をアピールしていました。これらの団体は未来につながる3R社会をめざし、3Rの推進に取り組んでいます。中でも段ボールのリサイクル率は高く、何度も段ボールに生まれ変わります。使い終わった段ボールはほぼ100%回収され、新しい段ボールは古紙を90%以上使って作られるそうです。

 (5)大学・教育機関コーナー
北は青森県、南は沖縄県までの多くの大学や小中学校や高等学校の出展もありました。関西の高等学校の生徒さんからロボット開発の事例や、CO2削減を目的とした渋滞ゼロ交差点システムの説明を受けました。

(品川区環境情報活動センター取材)

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月22日

イチョウの黄葉と温暖化

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月07日

先に「品川区のイチョウが見ごろを迎えています」をお伝えしましたが、ここではイチョウの黄葉と温暖化の関係についてレポートしたいと思います。
イチョウが黄色くなる仕組みは次の通りです。葉の中には緑色の色素(葉緑素)がいっぱいあり、そのために緑色に見えます。また緑の色素より量は少ないのですが黄色の色素もあり、冬が近づくと緑の色素の生成が抑えられ分解されるため相対的に黄色の色素の割合が多くなり、葉が黄色く見えるようになります。

東京と盛岡の黄葉日を見てみましょう。

黄葉日(*)の推移を10年平均でみると両都市とも遅くなっており、地球温暖化の影響があると見られています。
(*)気象庁では、黄葉日とは標本木を全体として眺めた時に、その葉の大部分が黄色に変わり、緑色の色がほとんど認められなくなった最初の日を観測日としています。

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月07日

品川区のイチョウが見ごろを迎えています

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月07日

初冬を迎え、品川区にも黄葉のたよりが届いています。今回は旧東海道品川宿に沿いにあるお寺と神社の黄葉を観て歩いてみました。この地区には多くのお寺や神社(楕円、赤ライン)があり、中には樹齢○○年という品川区指定文化財に登録されているイチョウ(*)もあります。
(*)品川寺、稼穡稲荷神社、法善寺、光福寺、雉子神社のイチョウ

品川区のホームページでは、品川寺、法善寺のイチョウを次のように紹介しています。
【品川寺】当寺の山門の右脇にある整然とした木で、幹囲5メートル35センチ、樹高25メートル、樹齢は約600年。木の勢いも盛んで、光福寺のものに次ぐ大樹。かなり離れた所から眺めることができる。
【法禅寺】本堂に向かって左側にある。幹囲3メートル40センチ、樹高25メートル、樹齢は約400年。木の勢いもよく、姿も美しい。
気象庁では生物季節観測の情報を発表しており、東京の今年のイチョウの黄葉日は11月28日としています。ちなみに昨年は11月26日でした。今回観察したイチョウの黄葉は、気象庁の発表より少し遅いようです。黄葉日とは、標本木を全体として眺めた時に、その葉の大部分が黄色に変わり、緑色の色がほとんど認められなくなった最初の日を観測日としています。なお東京のイチョウの標本木は、東京都千代田区大手町1丁目の「大手濠緑地」にあるイチョウの木で、関東大震災による火災から焼失を免れたことから、「震災イチョウ」と呼ばれています。
イチョウがお寺や神社に多く見られる理由は、イチョウが日本に植えられるようになった平安後期から鎌倉時代、中国からお坊さんが持ち込んだものとされています。長生きする木なので縁起が良いとされ、さらに葉っぱには水分が多いため、火事の延焼を防ぐ目的で境内に植えられたようです。また街路樹にイチョウ並木が多いのは大気汚染に強いためとのことです。
イチョウが黄色くなる仕組みや黄葉日と温暖化の関係について、別稿でお伝えします。

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月07日

「食品ロス」を減らしましょう

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月03日

環境省は令和3年11月30日に令和元年度の食品ロスの発生量の推計結果(*)を公表しました。その発生量は約570万トンと推計され、平成27年度をピークに最近の4年は減少傾向が見られます。570万トンと言われても・・・・・ 東京ドーム約5個分の量と言えばその多さが想像できます。
(*)下のグラフは同データを加工したもの

「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食べ物のことをいいます。食べ物を捨てることはもったいないだけでなく、地球環境にも悪い影響を与えてしまいます。この「食品ロス」の量(年間570万t)は国民1人当たり1日に茶碗約1杯のご飯の量を捨てている計算になります。
(下図:食品ロスとは:農林水産省 (maff.go.jp)より、「(参考)東京ドーム約5個分」を除く)

本来食べられるはずの多くの食品が廃棄されてしまっています。豊かな日本の社会が資源を無駄にしている現実がありますが、かつての日本人が持っていた当たり前の行動規範である「もったいない」の気持ちを生活の中に取り入れ、私たち一人ひとりができることをする、それが大切なことではないでしょうか。

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月03日

紅葉の季節がやってきました

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月01日

全国各地から紅葉のたよりが聞かれますが、品川区内でもあちらこちらで紅葉が観られるようになりました。私たち(環境情報活動センター)の事務所がある八潮地区の紅葉をご紹介します。
数は少ないのですが、もみじはきれいな紅色を帯びていました。一方、さくらは例年よりやや色づきが良くないようです。また落葉が目につきました。しかし木によってかなりの差があるようです。  
皆様のお近くの紅葉はいかがでしょうか。東京周辺では、12月は1月に次いで晴れの日が多い月ですので、自然と触れながら散歩を楽しまれてはいかがでしょうか。
   

 お近くの紅葉・黄葉の写真に一言コメントを添えてお送りください。当センターのホームページでご紹介させていただきます。
送付先:品川区環境情報活動センター
E-mail:center@shinagawa-eco.jp

カテゴリ:令和3年度

投稿日:2021年12月01日