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区民環境記者レポート(記者募集中)

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八潮セミとり日記 〜8月〜

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年08月26日

今週末は二十四節気の処暑(8月23日頃)、暑さも和らぐとの予報も出ています。とはいえ、八潮の森は相変わらず夏真っ盛り。今年は子供たちの声が少ないところをセミたちが大いにその穴を埋めてくれています。そこで、子供の頃に帰って、「セミとり」に挑戦してみました。白い網を持って、虫かごをぶら下げて。いえいえ、そうではありません。スマホ片手に、ここぞと思った木の下へ行って、動画や録音でセミの鳴き声を撮ってみました。さて、八潮ではどんな蝉の声が聞けるでしょうか?まずは、午前中に木陰を移動しながら、「あっ!この鳴き声は!」という場所で録画スタート。ところが、動画を再生してみると、あまりどの蝉なのか区別がつきません。おまけに、動画なのにちっとも蝉たちの移動がない。さっきまで飛び回っていたのに・・・。

https://youtu.be/fC67R9RT7EU https://youtu.be/iqFHnjNfXbs

そこで作戦変更。自宅のベランダで音だけを録音してみました。朝5時、8時、11時、21時。時間によって、よく聞こえる鳴き声に違いがある!実は、散歩に出た時にも木の下で録音に挑戦したのですが、スマホを出してスイッチを入れる前に、どの蝉たちにも警戒されてしまい、大失敗。
<録音>↓その時間の音声ファイルが再生できます。
    5時   8時   11時   21時
 
インターネットで、関東でこの時期に鳴きそうなセミの鳴き声について調べてみました。(参考:https://hanasjoho.com/archives/115

ヒルハルゼミ ギーオ ギーオ ギーオ(夕方)
ニイニイゼミ チー ジー(1日中)    
クマゼミ ジージージー(日の入り頃、薄明るい時)
ヒグラシ カナカナカナ(日の出前、日の入り頃、薄明るい時)
アブラゼミ ジーシャンシャンシャン(日の出〜正午)
ミンミンゼミ ミーンミンミンミン(午前中)
ツクツクボウシ オーシーツクツク(昼過ぎ〜日没)

鳴き声は他にも様々な表現がありますし、ユーチューブでは姿写真とともに鳴き声が聞けるものも数多く見つかります。八潮の夏の合唱団・セミしぐれを楽しんでみませんか?

さて、最後に八潮の夏の写真をお目にかけます。ただし、セミたちは先日天王洲アイルで撮ったものです。八潮では写真が撮れる位置に、セミを見つけられませんでした。夜景は八潮橋と東京モノレールの大井競馬場前駅です。

令和2年8月21日
環境記者 小滝静子

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年08月26日

この夏の一冊

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年08月12日

梅雨が明けた東京は、毎日太陽が照りつけ、セミがここぞとばかりに大合唱。ジージー、カナカナ、ミ〜ンミンミ〜ン・・・。そんなセミの世界には、恐ろしい感染症が存在するらしい。

“病菌が操る「ゾンビゼミ」、腹部脱落したまま飛行・交尾で感染拡大”

この衝撃的なタイトルにつられてインターネット記事を読んでしまいました。感染すると腹部を食い落とす「マッソスポラ」菌。自分の胞子を食い落とした部分と入れ替え、宿主を殺さず生かし続けながら胞子を撒き散らす。なんと凄い生命力!

私たちヒトの世界では、新型コロナウィルスが感染を拡大しています。ところで、ウィルスって何?ウィルスは宿主を殺してしまえば、自分も生き残れないっていうけれど、どうして宿主を殺してしまうの?ウィルスってどんどん変異するっていうけれど、なぜ?そんな疑問を教えてくれる一冊に出会いました。タイトルは

“ウィルスは悪者か お侍先生のウィルス学講義”
著者:高田礼人、出版:亜紀書房、
発行:2018年11月9日
 

高田先生は北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの教授。エボラウィルスやインフルエンザウィルスなどの伝播・感染メカニズム解明や診断。治療薬開発の研究を行っているそうだ。

表紙のデザインはウィルスの模式図(わかりやすく特徴を捉えた細胞の図)

ザンビアでのエボラウィルスの「自然宿主」探しから始まり、香港での「高病原性鳥インフルエンザ」のヒトへの感染経路の調査や、アラスカやシベリアでのカモ(インフルエンザウィルスの自然宿主)の糞拾いとご自身の体験談から、ウィルス研究実験室の構造から防護服・創薬研究まで、今私たちの身近にいるウィルスについて、比較的わかりやすく書かれています。印象に残ったところの要約・抜粋を下記に挙げてみました。目に見えない相手でも、知ることによりむやみに恐れる気持ちが薄らいできます。また、30年前の岐阜新聞朝刊の見出し「2020年、人類の半数が伝染病に」がSNS(会員制交流サイト)上で話題となっているそうです。地球温暖化問題だけでなく、「自然宿主」の環境を侵食してきたヒトの責任についても考える機会も与えてくれます。この夏の一冊=ステイホームのお伴として手に取ってみてはいかがでしょうか!?

<要約・抜粋>

●「生物の定義」では3要件が存在する。

(1)自己と外界との「境界」がある。

(2)自己を「複製」して増殖する。

(3)自身で「代謝」を行い、生命維持や増殖に必要なエネルギーをつくり出す。

ウイルスは、(1)と(2)はYESであるが、(3)については単独で自律的に増えることができない。その意味では「無生物的」。でも、生物に感染し、細胞内への侵入に成功すると、その仕組みを活用し、ときには細胞そのものを乗っ取り、自身を増殖させる。その段階では(1)の「境界」がなくなる。ということで、ウィルスは、生物と無生物の中間に位置する「曖昧な存在」である。(p26〜40)

●自然界におけるウィルスの生態を考えるうえで、「宿主域」という重要な概念がある。ある特定のウィルスは、多くの場合、特定の宿主生物にしか感染できない。「宿主の壁」とも呼ぶ。この壁を乗り越え、自然宿主である野生動物からヒトに感染することがある。偶然に感染が成立し、かつ、宿主が重い病気を引き起こさないと感染成功。しかし、ごく稀には、病原性や致死性が高いウィルスに生まれ変わることもある。宿主に利益をもたらすウィルスも存在する。内在性レトロウィルスの遺伝子からは、哺乳類の胎盤形成の際に重要な役割を果たすタンパク質を発現する。ヒトはウィルスと「共生」している。(p83〜91)

●ウィルスの感染によって致命的な病気を発症するのは偶然の産物でしかない。さまざまな条件がたまたま合致しただけのことだ。ウィルスからしてみれば、自身の遺伝子を増やして残しているにすぎない。ウィルスに意思がない以上、ヒトを傷つけようとする「悪意」が存在するはずもない。宿主を殺してしまえば、ウィルスは自らの生存の土台をも失う。ウィルス感染症への向き合い方は、ウィルスの生存環境に踏み込んで行った私たち人間が、考えていかねばならないことなのである。(p345〜346)

<参考WEBサイト>

セミのニュース
https://www.cnn.co.jp/fringe/35157666.html

岐阜新聞のニュース
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200727/20200727-259604.html

    

令和2年8月6日
環境記者 小滝静子

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年08月12日

「しながわ花海道 美化活動」参加報告

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月17日

7月11日(土)、しながわCSR推進協議会合同活動「しながわ花海道 美化活動」に参加してきました。しながわCSR推進協議会は、企業と区との協働で企業の社会貢献活動を推進することを目的として活動しており、その活動の一つとして「しながわ花海道 美化活動」があります。
私が所属する東京サラヤ㈱は同協議会の会員として活動に参加し、私を含めて3名でコスモスの種まきを行いましたが、秋には一面のコスモス畑になることでしょう。
またこの活動は、社会貢献活動に対する参加者への意識啓発や会員の交流促進、区・地域への愛着、協議会の区民へのPRの推進などの目的もあります。
                       
種まきをする花壇は傾斜になっており、草抜きをするにも転ばないよう体勢を維持しながらの作業で結構足腰にきます。

クワで土を起こしてそこに種をまき、その後種の上に薄く土をかぶせて踏み固めます。
なんとか無事終了。
作業を一生懸命やって髪の毛は乱れ、皆さん疲れ切った様子ですが、やり遂げたことに満足しています。

私たち東京サラヤ㈱の花壇のすぐ隣には、ご覧の通り企業の花壇が並んでいました。

この取り組みは、春は菜の花、秋はコスモスと年に2回開催されます。8月中旬にはコスモスの花が開き始めますので、開花した際にはその様子を報告します。
<参加者の感想>
・勝島運河護岸は春先には菜の花が咲き誇る事は知っていましたが、各企業が積極的にしながわCSR推進活動に参加していたとは知りませんでした。 
・コロナ禍の中、満開になった際には一服の清涼剤になれば良いと思います。
・梅雨明けが待ち遠しい中、雨が心配でしたが、作業時間中は日差しが弱く風があり、気持ち良く作業をすることが出来ました。
・久々に土や草を触り、土を掘り起こすと虫が湧いて出てきてびっくりしましたが、自然を感じることができ、有意義な時間を過ごせました。朝の通勤時間に立ち寄れる場所にあるのでコスモスの満開まで時々見に行きたいと思います。

令和2年7月16日
環境記者 小野文義

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月17日

聖蹟公園清掃美化活動実施報告

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月15日

 私が勤める東京サラヤ㈱の有志が、ほぼ定期的に行っている聖蹟公園清掃美化活動の実施報告です。
実施日時:2020年7月10日(金)8:30~
まだ雨が上がっていませんでしたが、開始時刻には雨も上がり、清掃美化活動を開始しました。

■参加者は私を含めて3名です。
先月植えた花壇を見ましたら雑草が結構な数で生えていたので、まずは草花が弱らないように草抜きからはじめました。

■花壇の草抜き
先月の草花植替えの様子

御覧の通り草抜きをして整えました。

■遊具簡易点検
聖蹟公園には滑り台、ブランコなどの遊具があります。清掃時には毎回、目視で汚れや破損がないか簡易点検をしています。

■園内ゴミ拾い

■参加者感想
公園内を一通り回ったのですが、殆どごみはなくきれいな公園でした。
少し暑い中でのごみ拾いでしたが、スッキリした気持ちになりました。

令和2年7月10日
環境記者 小野文義

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月15日

私の取り組み〜プラスチックごみ〜

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月07日

 6月5日は「環境の日」、6月は「環境月間」、そして7月1日からコンビニやスーパーマーケットのレジ袋の有料化がスタートしました。外出自粛を心がけるようになって約4ヶ月。気になっていることがあります。

   肉や魚をスーパーマーケットで購入すると、使い捨てのプラスチック製容器類が結構たまる。外食が激減した反動。環境に配慮した使い捨てプラスチック製品もあるようだが、私たちには見てすぐに判別できないし、ごみになるのは同じ。国連環境計画(UNEP)は代替レジ袋に対して、「地球温暖化などの面で弊害が大きく、環境負荷の軽減効果が低い」との報告書を6月29日にまとめています。
 私は海や海の生き物たちが大好きです。海洋に出たプラスチックごみの匂いが好きらしいウミガメが人間による被害に遭わずに一生を終えて欲しい。今、私が出来ることは何か?
 レジ袋の代わりに折りたたみのマイバックを持参しています。となると、次のターゲットは使い捨てのプラスチック容器類。そこで、スーパーマーケット内にある対面販売の肉屋で購入してみました。ここでは計量して表面に防水加工した経木(きょうぎ:非常に薄い木の板)風の紙包装に値段シールを貼ってくれました。良し良し!次に商店街のお魚屋さんへ寄ってイワシを一皿3匹買いました。こちらは少し厚めのビニールにごそっと入れて紙で包んでくれました。プラスチック容器より嵩張らないけど、ちょっと残念。でも本当の事をお伝えすると、内臓をとってくれたうえ、もう一皿残っていたイワシまでおまけしてくれました。おじさん、ありがとう!スーパーマーケットと違って、レジに並ばなくても良いのも新生活時代の私たちにとっては、良し良し。
 まだ、我が家のプラスチックごみの削減計画は目に見える実績として現れていませんが、予感はあり、です。新しい生活様式の模索は、試行錯誤する楽しみや周辺地域の人とのつながりも広げてくれています。その行動が環境への配慮にもつながるとなれば一挙両得、いえ三方良しになるかもしれませんね。ワクワク。
 
<参考WEBサイト>
国連ニュース:
https://news.yahoo.co.jp/articles/9fa2549125caec2879bed5b742c2f25159f9ee30ウミガメニュース:
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/03/post-92689.php
 
令和2年7月3日
環境記者 小滝静子

カテゴリ:令和2年度

投稿日:2020年07月07日