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過去の講座を紹介します

環境情報活動センターでは、毎月2~3の環境学習講座を開催しています。リサイクル講座・木の実などを使ったクラフト講座・自然観察などのフィールドワーク・夏休み子ども講座・環境教養講座など、多彩な内容でお送りしています。 このコーナーでは、講座のレポートを掲載していきます。

園芸講座「お正月の寄せ植え」

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月27日

令和元年12月16日(月)、園芸講座「お正月の寄せ植え」が開催されました。講師の先生はフラワーアレンジメントだけでなくフォトグラファーとしてもご活躍中の株式会社プランツ・モジュール代表取締役・山口昌哉さんです。大人15名が参加しました。


講座の前半ではお正月に関する植物や、二十四節気表についてのお話がありました。後半はいよいよ寄せ植えの実習です。








素敵な作品ができあがりました!

                            

-参加者の声(アンケートより抜粋)-

・園芸が素人でも完成できてうれしい。長く花が楽しめるように世話をしたい。

・お正月の内容の説明が、知らないことがたくさんわかり楽しかったです。すてきな寄せ植えができ、嬉しかったです。

・いろいろ勉強になりました。お正月が華やかになります。梅が咲くのが楽しみです。    

  

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月27日

親子で楽しくSDGsを学ぼう

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月26日

 令和元年12月14日(土)、環境学習講座「親子で楽しくSDGsを学ぼう」が開催されました。講師は一般社団法人Think the Earth理事の上田壮一氏とネクスファ代表の辻義和氏です。
             
“SDGs(エスディージーズ)”とは、“Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)”の略称であり、国際社会共通の目標です。今世紀人類の最大のチャレンジは、人と自然のどちらもずっと続く社会(持続可能な社会)を作ることで、そのための17の目標(ゴール)を、2015年にすべての国連加盟国(193ヵ国)が賛成したものです。本日は小学生を中心とした講座ですので、できる限りわかりやすくお話していただきました。
・今年は大きな、強い台風によって関東や東北で大きな被害が発生しました。多くの科学者がその原因の一つは地球温暖化だと言っています。夏の気温が上がってきており、2007年から“猛暑日”(最高気温が35℃以上の日)という気象用語が使われるようになりました。
・世界の人口が急増しており、それに伴いエネルギー必要量が増えています。今は化石燃料に頼っているため、CO2が増えて温暖化がさらに進みます。
・世界の貧困が減っています。もしかしたら私たちの世代が貧困をなくせる最初の世代になるかもしれないということがSDGsの決議文に書かれています。
・5歳未満で亡くなる子どもが多い国、みなさんの年齢で学校に行かず働いているという国が結構あります。
・すごいお金持ちとそれ以外の人がいる今の世界ですが、それを解消しようとして過激な行動に出ている人がいます。
                                               
                                               
 
大人が並べるとだいたい同じような並びになるのですが、子どもが並べるとみな違うのが面白いです。 
SDGsの大きなポイントとして、17の目標はそれぞれがバラバラに取り組むのではなく、社会、経済、環境すべての調和・バランスをとって取り組むことが大切と言われています。社会問題、環境問題を経済の仕組みも使って解決していこうという大きな変革です。「経済」が入ってきたことが大きいことで、企業でもSDGsがよく取り上げられています。
          
                                               

このゲームは小学生が作ったカードゲームで、社会の問題を見つけ出し、どうやって解決していったらいいかを考えるゲームです。
                         
例として、食べものの問題を考えてみましょう。
私たちの食べものは、農業、文化(日本は米が主食)、地球温暖化、干ばつ、砂漠化、少子高齢化等など、いろんな問題につながっています。
一つの問題だけを解決すれば済むのではなく、関連する様々な問題の解決に取り組まなければなりません。
【カードの種類】
                           
【ゲームの流れ】
・アイデアカードを1人に5枚配り、ミッションカードは束にして裏を下にして真ん中に置き、ジャンケンでプレイヤーの順番を決める。
・ミッションカードをめくり、書いてある問題を手持ちのアイデアカードを出して解決する。
・出し合った案の中で一番いい案の人をプレイヤー全員で決め、その人にミッションカードを渡す。
・獲得したミッションカードの数の多さで勝ち負けを決める。
    

●参加者の声
<子ども>
知らなかったことを学べて良かった。すごく内容が深くておもしろかった。小学生が考えたゲームができ、自分で考え、問題もやってわかったことが増えた。
<保護者>
・カードゲームをやることによって対策を考えることができるから、環境が良くなっていくのではないか。
・敷居の低いアプローチで、かねてより興味があったSDGsを知ることができ、楽しい学びの時間を過ごせた。
・子どもたちがSDGsに気軽に触れられる良い機会になった。
・SDGsの説明を子どもにしたかったが、いい機会があってよかった。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月26日

庭師と一緒に作る和風リース

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月25日

令和元年12 月8日(日)環境学習講座「庭師と一緒に作る和風リース」が開催されました。 講師には庭師の小野勝己さん(製作スタッフ:竹中信子さん)をお招きし、庭師の仕事についてのお話と、様々な剪定枝を使ったリース作り、そしてノコギリ体験を指導していただきました。「今日は庭のものを使って人間の僕らもリースを作る訳だけど、庭で見つけた鳥や虫の巣も、彼らが作った「作品」とも言えるね…」というお話から始まりました。

■庭師の仕事
小野さんは依頼主の「庭で〇〇がしたい」などの希望を聞いて一から新しい庭を造ったり、生い茂った庭木を整えたりします。「に・わ・し」を頭文字にして、人間の「に」と自然の「し」を輪(または和)「わ」でつなぐような役割だと思いながら庭を造っています。「庭」は小さな風景・景色。その庭が人の心に風、色、癒しをもたらすようにと、今までお客様のお庭にあった思い出の石や灯籠を、新しい庭にするにあたって再利用したりもします。樹木を植えて手入れするだけでなく、草花や苔や竹、石やレンガ、アイアンなども和風洋風関係なくできるだけ自然の産物を扱い、プラスチックは出来るだけ使いたくない考えでの庭づくり全般を手掛けます。(↓庭から出てきたハチの巣、カマキリの卵、ノバトの巣。雨どいに詰まっていたもの、木の処分場)

*カマキリは他の虫を食べる虫なので、農薬などが使われていない、色々な虫が来る庭だと卵を産みます。雨どいに溜まっていたものは、モクレンの花、実、葉だけがそのまま腐葉土となった栄養満点の土です。

■庭師の道具
道具や作業着は量販店のものではなく、職人さんが手作りした物が好きなので、それらを大事に長く使っています。藍染の地下足袋、脚絆(きゃはん)、乗馬ズボン、手甲、どんぶり(前掛け)を着て、錆びたら土に還る鉄製の道具を愛用することで、職人さんたちの「手仕事」を応援できるし、その人達に支えられている感じがして自分の仕事も頑張れるそうです。どんな作業にどんなハサミを使うのか、さまざまな種類の道具(はさみ、のこぎり、なた、ちょうな等)も見せて頂きました。

■松などを使った和風リース作り
都内では多くの場合、庭で剪定した大量の枝は(土に還るまで置いておける場所もないので)処分場へ運びます。今日の材料はそうやって捨てられるはずだった枝です。この1週間に庭から切り出した黒松・赤松・五葉松・クチナシ・モクレン、赤い実のついたものは、野ばら・ナギイカダ・ウメモドキなど豊富な材料から使いたいものを選び、切って使います。今日はチクチクする葉のナギイカダも大人気。フジのリース台に自由に配置して、鉄やアルミのワイヤーで固定していきます。
(↓元の大きさが分かる豊富な自然物 ↓リース台のフジの枝は成長するとこの太さ)

 ↑松の枝を自分で切ってみる…       ノコギリ体験もやりました↑


                    こんな作品も出来ました↑
子供も大人も楽しく真剣に取り組んで、素敵なリースになりました。心のこもった普段の仕事ぶりと同じように、「子供たちに見せて、触らせてあげたい」と素材や自然物も出来るだけ良い状態でたくさん運び込んで下さった小野さん。子供のリクエストや保護者からの質問で大忙しでした。
<参加者アンケートより>
・ 捨ててしまう材料を使って、立派なリース作りと自然や伝統的な道具にふれられて、すごく子供に良い体験をさせていただきありがたかったです。
・ 子どもが庭師のお仕事について、おそらく初めて聞いたと思うので、私自身もですが、とてもよかったです。リースもお正月まで使える和風リース、子供と一緒に作れて楽しかったです。
・ 作るだけでなく、この講座の意義や製作の素材についてなど学ぶことが多かった。勉強になりました。ありがとうございます。
・ ノコギリ体けんで木を切ってみて、とても大へんなことだとしりました。リース作りではじめてしぜんの物だけで作ってとても楽しかったです。 …などなど

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月25日

ジャムのビンで白熱電球を作ろう

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月11日

 令和元年12月1日(日)、環境学習講座「ジャムのビンで白熱電球を作ろう」が開催されました。講師はNPO法人コアネットものづくり講師の萩原達男さんと6名のアシストのみなさんです。

照明器具の種類には次の3種類があります。
・白熱電球・・・電気を通すとフィラメント(糸の線のようなも の)から 光と熱が出る
現在、日本では製造していません。
・電球型蛍光灯・・・・・電気を通して紫外線を発生させ、それを電球に塗ってある蛍光体に当てると光が出る
・LED電球・・・・・電圧をかけると電子部品(ダイオード=半導体)から光が出る
3種類の電球の発熱比較をしてみましょう。
白熱電球は熱くてさわることができませんが、電球型蛍光灯はさわることができます。LED電球は熱くはありません。白熱電球は多くのエネルギーを消費していることがわかります。

白熱電球を発明したのは誰でしょう。エジソン?
発明したのはイギリスの科学者ジョゼフ・スワンという人で、それを実用化したのがエジソンです。
白熱電球に電気が流れるとフィラメントが熱と光を出します。今日作った白熱電球はシャープペンの芯をフィラメントの代わりにしました。光が出るときにかなり熱が出るので、ビンの中が熱くなるので注意しましょう。
      


7人の講師のみなさんによる手取り足取りの指導で、全員が白熱電球を作ることができました。シャープペンの芯は10秒くらいで燃え尽きて光は消えましたが、芯を替えることによって何度も点灯させることができました。
白熱電球が完成し、発光した時の笑顔が印象に残っています。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月11日

大切な森のお話とつみ木のワークショップ

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月04日

令和元年11月24日(日)、環境学習講座「大切な森のお話とつみ木のワークショップ」が開催されました。講師は(公財)オイスカスタッフ4名で、木と森のお話と、日本で育った木で作られた一万個のつみ木のワークショップをしていただきました。

■木のクイズ
木の種類とその恵みについてのお話がありました。サクラの木は春、お花見の機会をくれるし、葉っぱや花は桜餅に使われたりします。ドングリがなるコナラの木はカブトムシたちが大好きな蜜を出します。今日使うつみ木は檜(ひのき)です。檜は日本と台湾にしか生えていない、良い匂いの木です。

■「つみ木のシャワー」
大人も子どもも寝転んで目と口を閉じると、スタッフが一万個のつみ木を体にかけてくれました。一万個の木のシャワーで「カラカラカラ~」という音と匂いの波を「浴びる」感覚です。

■「つみ木で作品づくり」
つみ木を作る上でのお約束は3つありました。
①つみ木をけったり、投げたりしない。
②つみ木はみんなで仲良く分け合う
③ともだちの作品もやさしく、大切にする

先生がお友達の作品を紹介してくれます。高く積めた作品も凄いのだけど、先生が細かい発想も見てくれます。スポットが当たると少し恥ずかしいけど、みんな嬉しそう。一度作った作品を、感謝しながら抱きしめるように崩して、二度目に作る時にはお互いを参考にして「もっと良いのを作りたい!」「今度は何作ろう?」と考えはじめました。カーペットの間を川と見立てて橋を作ったり、つみ木の形は3つだけなのに、それぞれの創造性がふくらみ、つながり、だんだん町になっていく様はとても面白かったですね。みんなで決めた名前は「東京・川崎ツミキタウン」(川が県境の所もあるから意外と正しいネーミングだったかもしれません)

■森を守る間伐(かんばつ)のお話
人が作る森では、お花を育てる時のように手入れが必要です。手入れをしていない森は暗くて太陽の光が入りません。光が入るように木を切ることを「間伐」といいますが、日本の木材が使われなくなって、この「間伐」=手入れがされていない森が増えてきています。今日のように日本の木に親しんで、日本の木を使うことで、日本の森を大切にしたいですね。

■参加者の声(アンケートより一部)
・  とてもとてもとってもとってもとーってもとーっても楽しかったです!
・  一人一人が自由に作ったモノがつながって、大きな町になる過程はおもしろかったです。高価なおもちゃでなくても集中してすっと遊べる子どもの想像力、創造力はすごいですね。
・  1万個の積木で遊ぶ機会なんてなかなかないし、子どもたちの創造力に驚かされた。
・  環境問題に対しての前向きな取組を知ることが出来て有意義でした。子どもも非常に楽しそうでした。

カテゴリ:令和元年度

投稿日:2019年12月04日